敏感肌でもピリピリしないスキンケアおすすめランキング!バリア機能を高める『しみない』化粧品5選!

敏感肌でもピリピリしないスキンケアおすすめランキング!バリア機能を高める『しみない』化粧品5選!

敏感肌は女性の約7割が悩んでいると言われるほどメジャーな悩み。服の繊維で肌がピリピリ・チクチクしたり、化粧品で肌荒れしたり、季節ごとに肌の調子が悪くなるなど、悩みが多い肌質ですよね。

敏感肌の症状が出るタイミングや時期は人それぞれですが、実は敏感肌の根本的な原因は肌がもともと持っているバリア機能の低下です。

そのため、敏感肌の改善にはバリア機能を回復させるスキンケアに加え、バリア機能の低下を招かないように注意する必要があります。

しかし、肌が敏感な状態では、新しいスキンケアを試すのも怖いもの。どんな成分がバリア機能の回復に良いのか、普段のスキンケアをどう変えたら良いのか分からない人も多いと思います。

そこで今回は、敏感肌におすすめの、バリア機能の回復をサポートするスキンケア用品をご紹介します!

合わせて敏感肌になる原因行動や敏感肌を改善する方法、敏感肌向けのスキンケア用品や敏感肌のメイク方法なども一緒に見ていき、自分にあったケア用品を選びましょう♪

星マークこの記事で紹介する敏感肌向けスキンケア一覧!

1位ファンケル モイストリファイン うるおい毛穴セット
ファンケル モイストリファイン うるおい毛穴セット
ファンケル独自成分で角質層の内側と外側をうるおわせキメを整える

初回限定価格:1510円(税込)
2位ヒフミド スキンケアセット
ヒフミド スキンケアセット
ヒト型セラミドで失ったセラミドをチャージして加齢による敏感肌を改善

お試し価格:980円(税込)
3位高品位スクワランはじめてセット
HABA 高品位スクワランはじめてセット
スクワランで皮脂膜を補い、乾燥や刺激から肌を守る

初回限定価格:1512円(税込)
4位ディセンシア アヤナス 10日間トライアルセット
ディセンシア アヤナス 10日間トライアルセット
敏感肌を救う特許技術『ヴァイタサイクルヴェール』で内側からふっくらする肌へ

初回限定価格:980円(税込)
5位HANAオーガニック モイスチャートライアルセット
HANAオーガニック モイスチャートライアルセット
オーガニック濃縮ローズの力で肌の再生力を取り戻す

お試し価格:1480円(税込)

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1,敏感肌とは?敏感肌になる原因って?

敏感肌とはどのようなものか、詳しく見ていきましょう。

1-1,敏感肌とは

敏感肌とは

実は「敏感肌」に医学的な定義はありません。一般的には「肌が少しの刺激にも敏感に反応する状態」を敏感肌と呼ぶことが多いようです。

多くの敏感肌が訴える症状には、次のようなものがあります。

  • 洗顔した後に肌がピリピリする
  • 化粧水をつけると、ヒリヒリしたり、かゆくなったりする
  • スキンケアしても肌の乾燥が改善しない
  • 衣服がこすれるだけでかゆみやチクチク感がある
  • 季節の変わり目に、ほてり、つっぱり、痛みなどを肌に感じる

このような症状が一時的、あるいは常に肌に現れている状況は「敏感肌」と言えます。そして、敏感肌はドラッグストアや薬局に陳列されている通常のスキンケア用品が肌に合わないことが多く、専用のスキンケアアイテムを使う必要があるのです。

1-2,敏感肌の基礎知識!敏感肌が発生する原因を知っておこう

敏感肌に医学的な定義はありませんが、敏感肌を引き起こす原因は肌のバリア機能の低下です。バリア機能とは、外部刺激から肌を守るための肌がもともと持つ機能です。肌表面がしっかりと水分を抱え込むことで肌の隙間を無くし、外部刺激が侵入しないようになっています。

では、なぜバリア機能は低下してしまい、敏感肌になってしまうのでしょうか?バリア機能が低下する原因を知るために、まずは肌の仕組みについて見ておきましょう。

まず、肌は一番上から表皮、真皮、皮下組織の3層で構成されています。そして、皮下組織の下は筋肉で、皮膚には含まれません。

表皮は約0.02mmと非常に薄い層で、さらに4層に分けられます。表皮は外側から「角質層(角層)」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の4層で構成されていて、私達の指で触れて目に見えることができる表面部分が角質層です。

皮膚組織 引用元:https://www.risou.com/

角質層まで到達した肌細胞は細胞分裂することはありません。つまり、角質層は死んだ細胞の層とも言えるのです。

しかし、角質層は死んだ細胞の層とはいえ、外部刺激から肌を守るための「バリア機能」の役割を持ちます。角質層は水分を抱え込む保湿作用を持つため、角質層の隙間を水分でしっかり埋めることで体内から水分が蒸発するのを防ぎます。

肌のバリア機能が正常であれば角質層には約20~30%の水分が保たれ、一時的に肌の状態が悪くなっても改善される仕組みになっているのです。

ところが、角質層の保湿作用が低下すると水分が失われてバリア機能が低下してしまいます。肌が少し乾燥した程度ではバリア機能は失われませんが、そのまま放置すると、角質層の表面がはがれてバリア機能が低下してしまうのです。

水分を失いバリア機能が低下した角質層は肉眼では見えないとても小さな隙間ができてしまいます。

そしてその隙間から花粉、ハウスダストの粒子、細菌などが侵入することで肌がピリピリと刺激を感じ、常に炎症が起きやすい状態に。

このようにして、外部刺激を敏感に感じ取りやすい「敏感肌」が作られるのです。

外部刺激 引用元:https://www.kose.co.jp/
◆角質層は進化の過程で生まれた?

水中で暮らす生物しかいなかった太古の時代には、生物に肌のバリア機能(角質層)はありませんでした。水の中で暮らす彼らに乾燥から守る機能は不要だったからです。実際、魚には角質層は存在しません。

しかし、これらの生物が進化によって陸に上がった時、皮膚を守る構造が必要になりました。これが角質層です。

この進化が身近に感じられるのがカエルです。オタマジャクシに角質層はありませんが、カエルには角質層が存在しています。

このように、角質層は乾燥に対応するために生まれた進化の産物であり、外気から肌を守る重要な役割を持っているのです。

角質層は、外気から肌を守る「バリア機能」の部分です。そのため、そのバリア機能が破壊されることで肌は刺激を受けてしまい、チクチクやヒリヒリ、かぶれなどを感じ取りやすくなるわけですね。

肌の乾燥

肌の乾燥は、バリア機能を低下させる一歩前の状態です。肌が乾燥する理由は様々で主に次のようなことが挙げられます。

そして、肌がどのような条件で乾燥するかは個人差があります。同じスキンケア用品一つをとっても、「しっかり保湿してくれる」「自分には物足りなかった」と口コミのレビューが分かれることはそう珍しくありませんよね。

実はそこには、原因の一つに挙げたターンオーバーが深く関わっています。

肌のターンオーバーについて 間違ったスキンケア

間違ったスキンケアは肌のバリア機能低下の大きな原因です。たとえば、次のようなことをしていませんか?

このようなスキンケアは肌のバリア機能を低下させ、敏感肌を招く大きな原因になります。

生活習慣の乱れ

肌のバリア機能を支えるターンオーバーは生活習慣によっても左右されます。

たとえば、食生活が乱れると、肌細胞に必要な栄養が得られず、ターンオーバーの乱れやセラミドの減少につながり、肌の乾燥や敏感肌を招いてしまいます。

また、ターンオーバーが活発になるのは睡眠中。そのため、良質な睡眠をとることが肌を乾燥させない秘訣になります。

さらに、運動不足は血流が悪くなり、肌へ酸素と栄養が届きづらくなるほか、良質な睡眠が得られないなど、肌の乾燥を招きやすい状態を招きます。

ほかにも、ターンオーバーに必要なビタミンを消費する喫煙やアルコール、空気を乾燥させ肌の水分を蒸発させるエアコンの使いすぎなど、日常の生活習慣によってターンオーバーを乱し、敏感肌になってしまうパターンが多いのです。

ホルモンバランスの乱れ

女性の体は妊娠、出産にそなえ、毎月エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という女性ホルモンの分泌量が変化します。

エストロゲンは生理が終わった頃に多く分泌され、妊娠に備えて女性らしい体を作る働きを持ち、プロゲステロンは生理前にもっとも多く分泌され、妊娠を維持する体を保つ働きを持ちます。

ホルモンバランスの乱れ 引用元:https://www.ci-labo.com/

そして、このホルモンは肌に働きかける作用がそれぞれ違うのです。

エストロゲンはヒアルロン酸やコラーゲンなど肌の水分を保つ成分の生成を促し、プロゲステロンは皮脂の分泌を促しコラーゲンの生成を抑えます。

二つの女性ホルモンは約二週間周期で入れ替わりますが、ストレスや睡眠不足、体調不良などによって入れ替わりがうまくいかなかったり、分泌量が減少してしまいます

そして、エストロゲンとプロゲステロンの分泌量が低下すると、コラーゲン生成や皮脂の分泌が抑えられ、肌が乾燥してしまうのです。

ちなみに、男性ホルモンは皮脂分泌を増やすため、肌をべたつかせてしまいます。その結果、洗顔やあぶらとり紙を多用し、肌を乾燥させて敏感肌になることもあるため注意が必要です。

男性ホルモンが分泌されるタイミングは、精神的なストレスや寝不足の時など。このとき、コルチゾールという物質が分泌されてストレスから体を守ってくれますが、同時に男性ホルモンを増やすように働きかけてしまうのです。

もともとの体質、アレルギー

もともとの体質、アレルギー

遺伝的にセラミドなどの保湿因子が不足している人や、アレルギー反応を起こしやすい人は、敏感肌になりやすい体質ともいえます。

たとえば、アトピー性皮膚炎は肌にかゆみや発疹などがあらわれる病気ですが、アトピー性皮膚炎の人はセラミドの量が非常に少ないことが分かっています。そのため、かゆみや発疹が出ていない時も、日常的に肌が乾燥して皮がむけてしまうなどの症状が見られます。

つまり、アトピー性皮膚炎は敏感肌のもっとも悪化した状態とも言えるでしょう。

また、花粉やハウスダストにアレルギーがあると、皮膚炎が起こる場合があります。アレルギー源となる花粉やホコリ、カビなどが肌に付着し続けると、肌内部にアレルギー源が入り込んで反応を起こし、かゆみや湿疹を起こす可能性があるのです。

このような場合もターンオーバーが乱れ、敏感肌になります。実際に、春先に花粉症の症状があらわれ始めたら肌もピリピリするようになった、という症状に覚えがある人も多いでしょう。

アトピーやアレルギーで肌が乾燥している人は、通常のスキンケアだけでは敏感肌を解決しづらい体質と言えます。まずは皮膚科で診察してもらい、保湿剤や抗アレルギー薬などの治療を受けながら医師の指示に従ってスキンケアをしましょう。

排気ガスや紫外線などの外的環境要因

排気ガスや紫外線などの外的環境要因

実は、環境要因も敏感肌を悪化させる一つの原因です。

花粉やハウスダストだけでなく、紫外線や黄砂、排気ガス、PM2.5などの大気汚染物質も肌に刺激を与えてターンオーバーを見出してしまいます。

中でも一番気をつけたいのは紫外線です。紫外線は一年中降り注いでいる上、肌は紫外線を浴びると体内に『活性酸素』と呼ばれる、肌細胞を攻撃して老化させる物質を作り出します。

通常であればセラミドは加齢で肌細胞が衰えることで生成量が減少するもの。しかし、紫外線を浴び続けて活性酸素の生成量が多いと、10~20代でもセラミドの量が衰えて敏感肌になってしまうのです。

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2,敏感肌を改善するキーワード『肌のバリア機能』って?

敏感肌を改善するキーワード『肌のバリア機能』って?

敏感肌と密接な関係にある肌のバリア機能。なんとなくバリア機能が大切なことわかっていても、普段どのように肌を守ってくれているか知らない人も多いと思います。

ここでは、人の肌のバリア機能はどのように働いて、肌を守っているのか?について説明していきます。

2-1,バリア機能は3つの保湿成分によって維持される

肌のバリア機能には皮脂膜、天然保湿因子(NMF)、セラミドの三つがあります。この三つは連携して水分を保つ働きを持ち、すべてがバランス良く正常に働くことで肌のうるおいが保たれ、バリア機能が維持されるのです。

それでは、三つの保湿成分について詳しく見ていきましょう。

皮脂膜

皮脂は皮脂腺から分泌される油性の成分。一方、汗は汗腺から分泌される水性の成分。そして、この皮脂と汗が肌の上で混じり合うことで皮脂膜という天然の保湿剤が作られます。

皮脂膜 引用元:https://cella.jp/

皮脂膜は人の体温を利用して溶け広がることで肌表面に薄い膜を作り、肌のバリア機能の上にもう一つ薄いバリアを張っています。そして、皮脂膜は暑さや寒さ、花粉、排気ガスなどの外的ダメージから肌を守りつつ、角質層の水分が蒸発するのを防ぐ役割を持つのです。

さらに、皮脂膜には角質層の剥離を防ぐ役割もあります。

角質層はレンガのように10~20層の角質細胞が積み重なって構成されており、層と層の間では「細胞間脂質」が角質細胞同士の隙間を埋めるセメントの役割をすることで形成されている状態。

この細胞間脂質が隙間を埋めることで水分の蒸発を防ぎ、肌にうるおいや弾力を与えているのです。

そして、皮脂膜は角質層の中に浸透することで、細胞間脂質と一緒に角質細胞の結合をより強める役割を持ちます。

皮脂膜は自分の体で作られた100%天然の安全な保湿クリームな上に美肌のキープには欠かせない存在です。ただし、防腐剤が一切無い100%天然ということは酸化も劣化もしやすいということ。

そのため、一日の終わりにクレンジングや洗顔で古い皮脂膜をしっかり落とさないと、雑菌が増えて肌に炎症を起こし、ターンオーバーが乱れて乾燥肌を招く危険性があります。

天然保湿因子(NMF)

天然保湿因子(NMF)は角質層に存在する保湿成分の一つで、NMFとはNatural Moisturizing Factor(ナチュラル・モイスチャライジング・ファクター)を略した言葉です。

天然保湿因子は吸湿性を持ち、外部の湿気や水分を吸着して角質層で弾力性とうるおいを保つ役割をしています。つまり、化粧水をつけても天然保湿因子が少ないとうるおいが保てず、肌が乾燥しやすくなってしまうのです。

ターンオーバーの乱れなどで天然保湿因子が減少すると、肌の乾燥や炎症が起こり、炎症によって天然保湿因子の生産が抑制されてさらに乾燥が悪化する、という負のスパイラルに陥ってしまいます。

乾燥肌を放置すれば、誰でも同じような症状になる可能性があり、後天的なアトピー性皮膚炎や敏感肌を作り出してしまうことも考えられるのです。

では、そんな美肌に欠かせない天然保湿因子はどのように作られるのでしょうか。

まず、表皮の一番下にある基底層で新しい細胞が作られると「プロフィラグリン」というタンパク質も作られます。このプロフィラグリンは角質層に押し上げられるにつれて徐々に分解され、フィラグリンというタンパク質に変化。

プロフィラグリン 引用元:http://owncera.jp/

フィラグリンがさらに角質層で「BH(ブレオマイシン水解酵素)」という酵素によってアミノ酸に分解され、代謝の働きによって天然保湿因子になるのです。

ブレオマイシン水解酵素 引用元:https://www.shiseidogroup.jp/

そのため、天然保湿因子の成分はアミノ酸が40%、ピロリドンカルボン酸(アミノ酸の代謝物)が12%、乳酸塩が12%、尿素が7%、ミネラルが18.5%、その他の成分が10.5%となっており、50%以上がアミノ酸と、アミノ酸から作られた成分で占められているのです。

また、アミノ酸も1種類ではなく、グリシン、アラニン、アルギニンなど、さまざまな種類が含まれています。

実は、つい最近までフィラグリンからどうやって天然保湿因子が作られるのか分かっていませんでした。しかし、2010年に資生堂と相模女子大学、北里大学、東京医科大学の共同研究によってBHが天然保湿因子を作り出す酵素であることが発見されたのです。

資生堂は、相模女子大学、北里大学、東京医科大学と共同で研究を進めた結果、肌の表面(表皮)に多く発現しており、ブレオマイシンと呼ばれる化学物質を分解する酵素として以前から知られていた BH が、 NMF を産生する酵素であることを世界で初めて発見しました。

引用元:https://www.shiseidogroup.jp/

その結果、BHの量が肌の乾燥と相関関係にあることが分かりました。

天然保湿因子は加齢とともに減少しますが、これはBHの活性が年齢とともに低くなるから。

また、アトピー性皮膚炎の肌ではBHがほとんど存在せず、皮膚の炎症によってBHの発現が抑えられてしまうことが分かっています。

角質細胞間脂質(セラミド)
角質細胞間脂質(セラミド) 引用元:https://www.kao.com/

角質層は角質細胞がレンガのように層状になって構成されていると説明しましたが、角質細胞同士の間は「細胞間脂質」で埋められ接着されています。

細胞間脂質の50%以上は、スフィンゴ脂質の一種であるセラミドが占めていて、肌のうるおいを保つ中心的な役割を果たしているのです。

そして、セラミドは「ラメラ構造」と呼ばれる構造を作る性質を持ち、水になじむ「親水性」と油になじむ「親油性」の両方を兼ね備えている成分。

水にも油にもなじむセラミドが、肌の水分と油分を交互につないでミルフィーユのような層である「ラメラ構造」を作りだすのです。

ラメラ構造の油の層にはセラミド、コレステロール、脂肪酸などの細胞間脂質が、水の層には天然保湿因子を含む水分が存在します。

水の層が油の層でがっちり守られているため乾燥に強く、ラメラ構造が綺麗に並んでいればいるほど暑さや寒さ、外部刺激などから角質層を守ってくれるのです。

水の層が油の層でがっちり守られているため乾燥に強く、ラメラ構造が綺麗に並んでいればいるほど暑さや寒さ、外部刺激などから角質層を守ってくれるのです。 引用元:https://cella.jp/

肌のバリア機能にとって大切なセラミドは有棘層で作られます。細胞膜の中にセラミドを含むスフィンゴ脂質やコレステロールなどの詰まった物質が作られ、細胞が死んで角質層に押し上げられるときに飛び出し、細胞間脂質として働き出すのです。

そのため、ターンオーバーが乱れるとセラミドの生成量も減少し、肌のバリア機能が低下してしまいます。

また、セラミドにはいくつかの弱点があります。その一つは意外にも水。

皮脂膜は強力なバリア機能を持ちますが、長時間汗をかき続けたり、水に浸かり続けたりするとふやけて流されてしまいます。

皮脂膜がないと角質層に簡単に水分が侵入してしまうため、ラメラ構造が崩れてしまうのです。そうなると角質層の水分が蒸発しやすくなり、バリア機能が低下して乾燥肌や敏感肌になってしまいます。

さらに、セラミドは高温に弱い特性もあります。人の体の油分(皮脂や脂質)は40度以上で溶け始めるため、熱いお風呂やサウナに長時間入ると皮脂膜と細胞間脂質が溶け、ラメラ構造が崩れてしまうのです。

ラメラ構造は物理的な刺激にも弱く、肌をこすったり、同じところを触り続けたり、パッティングのような軽い衝撃でも崩れてしまいます。

特に顔の角質層は非常に薄いため、厚い角質層を持つ手足よりラメラ構造が崩れやすいのです。

セラミドが浸透するスキンケア用品も多く販売されていますが、ラメラ構造はターンオーバーでしか作られません。ラメラ構造が一度壊れると修復まで時間がかかります。

そのため、毎日の丁寧なスキンケアがラメラ構造を維持するうえで大切なのです。

このように、天然保湿成分が水分を吸着し、セラミドが水分と油分の層でバリアを作り、皮脂膜が水分の蒸発を防ぐという役割をしています。この三つの保湿機能のいずれが欠けても肌の乾燥、ターンオーバーの乱れ、敏感肌を招く可能性があるのです。

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2-2,敏感肌に欠かせないセラミドとは?

敏感肌に欠かせないセラミドとは?

セラミドがラメラ構造で肌のバリア機能を作っていることがお分かりいただけましたね。セラミドは敏感肌の人にとって欠かせない成分なのです。

一番良いのは体内で生成されるセラミドの量を増やすことですが、ターンオーバーが乱れて肌が乾燥している場合はセラミドが増えません。そのため、スキンケアで保湿して肌を守り、ターンオーバーを正常にする必要があります。

そこでオススメなのが、セラミド配合のスキンケア用品。セラミド配合の化粧品を使ってもラメラ構造を作ることはできません。しかし、セラミドは水分を強力につなぎとめる働きを持ちます。

そのため、セラミド配合の化粧品は高い保湿力でうるおいを保ってターンオーバーを整えることが期待できるのです。もともと人の体内にある成分なので、肌なじみが良く安全性が高いというメリットも。

そして、化粧品に配合されるセラミドには大まかに次の4種類があります。

天然セラミド

天然セラミドは馬などの脳や脊髄から抽出される動物由来のセラミドで「動物性セラミド」とも呼ばれます。

動物性セラミドは浸透力&保湿力の高さと「セラミドの前駆体」が含まれるのが特徴です。前駆体とは「これからセラミドになる成分」ということ。そのため、天然セラミドは角質層に浸透してセラミド合成を促す効果が期待できるのです。

化粧品の成分表示としては「ビオセラミド」、「セレブロシド」、「ウマスフィンゴ脂質」などがあります。

保湿効果の高さとセラミド合成をしてくれるメリットがある反面、入手しづらく高価な点がデメリットです。

植物性セラミド

米、トウモロコシ、大豆、コンニャク芋などの植物から抽出されるセラミドです。

化粧品の成分表示は「グルコシルセラミド」、「トウモロコシ胚芽抽出物」、「セラミド糖脂質含有米エキス」、「加水分解コンニャク根」など、植物の名称が含まれるのもが多い傾向にあります。

安価で肌なじみが良い一方、セラミドの構造が人間のものと異なり、効果が薄いというデメリットがあります。また、植物性は原料となる食品にアレルギーを持つ人は、アレルギー反応を起こす可能性があるため注意が必要です。

合成セラミド

合成セラミドとは、文字通りセラミドに似た物質を化学的に合成したセラミドです。

合成セラミドは石油原料から作られ、構造がセラミドと違うため「疑似セラミド」とも呼ばれています。化粧品表示では「セチルPGヒドロキシエチルパルイタイド」や「ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド」など、成分名にセラミドが含まれません。

他のセラミドより安価なため、プチプラの化粧品によく配合されています。角質層に浸透することはなく、角質層の表面で保湿効果を発揮します。

ヒト型セラミド

ヒト型セラミドは、人間のセラミドと同じ構造を持ったセラミドです。

酵母から抽出されますが、人間のセラミドと働きが同じため、肌なじみが非常に良く、浸透性&保湿力がほかのセラミドより優れています。

化粧品表示は「セラミド1」、「セラミド2」、「セラミドNP」、「セラミドAP」など、セラミドそのものの名前が使われているのが特徴です。

その中でも化粧品で主に使用されているのは、次の7種類。

セラミド1(セラミドEOP)水分を保持し、紫外線や摩擦といった外部刺激対するバリア機能を持ちます。
セラミド2(セラミドNS)高い保湿機能を持ち、もっとも人の肌に多く含まれています。
セラミド3(セラミドNP)保湿機能を持ち、シワを軽減させる働きを持ちます。
セラミド4(セラミドEOH)角質の脂質バリア層を構築することで、ラメラ構造を維持させます。
セラミド5(セラミドAS)角質の脂質バリア層を構築することで、ラメラ構造を維持させます。
セラミド6(セラミドAP)水分保持機能のほか、シワを軽減し、ターンオーバーを促す働きを持ちます。
セラミド7(セラミドNH)細胞増殖分化のコントロールをし、皮膚常在菌のバランスを持ちます。抗炎症、抗菌作用があります。

ほかにも、セラミド8(セラミドNH)、セラミド9(セラミドEOS)があり、9種類のヒト型セラミドが見つかっています。

ヒト型セラミド配合のスキンケア用品は、安全性と効果の高さからオススメですが、価格が高いのがデメリットです。

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3,敏感肌向けスキンケアの効果は?

敏感肌向けスキンケアの効果は?

通常のスキンケア用品では刺激が強すぎる敏感肌。そのため、敏感肌専用のスキンケアが存在します。

どのような効果があるのか、詳しく見てみましょう。

肌に水分を与えてキープする

敏感肌は乾燥肌が進んで角質がボロボロになった状態。バリア機能を回復するには、まず持続性のある保湿成分で肌を守り、ターンオーバーを正常にする必要があります。

そのため、敏感肌用として、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸(NMF)などの高保湿成分配合のスキンケア用品があります。これらは角質表面に水分を長時間キープしてバリア機能を補助し、肌の乾燥が悪化するのを防ぐのです。

また、敏感肌用のスキンケア用品はアルコール、香料、添加物、ビタミンC誘導体(ビタミンCを浸透しやすくした成分)など、刺激になるものが含まれない、または非常に少ない配合になっています。

低刺激で高保湿。このような敏感肌用スキンケアによって少しずつターンオーバーが正常になり、角質層の回復によって敏感肌の症状が軽減されることが期待できるのです。

肌に足りない油分を補給する

皮脂膜が不足して肌が乾燥すると敏感肌が悪化してしまいます。また高保湿成分の化粧品を使っても、油分で蒸発を防がないと、かえって乾燥が進んでしまう可能性も。

そのため、敏感肌用のオイルとして皮脂膜に似た成分であるスクワランやマカデミアナッツオイルなどがあります。

これらは、皮脂膜同様、肌の表面に膜を張り、肌への刺激と水分の蒸発を防ぐ役割を持つため、敏感肌の改善が期待できるのです。

4,敏感肌向けスキンケア用品の選び方

先程、敏感肌向けのスキンケアは、高保湿で低刺激と説明しました。では具体的にどのような成分が敏感肌におすすめなのでしょうか、詳しく説明していきます。

4-1,高保湿成分が配合されているものを選ぶ

刺激が低く保湿効果の高い成分として次のようなものがあります。それぞれ働き方が違うので、性質を知った上でスキンケア用品を選びましょう。

セラミド

セラミド

化粧品に含まれるセラミドには天然セラミド、植物性セラミド、合成セラミド、ヒト型セラミドの4種類がありますが、敏感肌の人に選んでほしいのはヒト型セラミドです。

ほかのセラミドは人間のセラミドと構造が違うため刺激になる可能性がありますが、ヒト型セラミドは人間のセラミドと同じ構造なので、刺激がほとんどありません。

さらに、近年の研究ではヒト型セラミド1、2、3の混合物によってセラミド生成を促進するという発見がありました。ほかにも、角質層に浸透する「人型ナノセラミド」が登場するなど、セラミドの効果をより高める研究も進んでいます。

このような最新技術を取り入れたセラミドを選ぶことでも、敏感肌改善が期待できます。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸

化粧品表示は「ヒアルロン酸Na(ナトリウム)」。

ヒアルロン酸はムコ多糖類というネバネバした物質の一種で、1gで約6リットルもの水を蓄えるといわれるほど驚異的な保水力を持った成分です。

人の体にもある成分で、細胞と細胞の間に存在し、皮膚、関節、軟骨、眼球など体内のあちこちで保水とクッションの役割を果たしています。

また、角質層の下にある真皮層は重さの約60~80%が水分で、肌の弾力とうるおいを保持していますが、水分を保っているのがヒアルロン酸なのです。

ヒアルロン酸は分子量が大きく、角質層や真皮層に浸透することはありません。しかし、その強力な保湿力で角質層の水分蒸発を防いで乾燥肌を予防します。

そして、非常に安全性が高く、敏感肌でも使いやすい成分です。化粧水に配合されるヒアルロン酸は、エモリエント(水分蒸発を防ぐ油分)と組み合わせることで高い効果が期待できます。

コラーゲン
コラーゲン 引用元:http://www.fracora.com/

コラーゲンはタンパク質の一種で皮膚の約70%を占めています。人の体にあるコラーゲンは分かっているだけで28種類。そのうち9種類が皮膚に存在しています。

特に、コラーゲンのⅣ型、Ⅶ型は網の目のように繊維を巡らせて真皮を支える役割をし、ハリと弾力のある肌を作っているのです。

ただし、これは体内で作られるコラーゲンの話です。コラーゲンは分子が大きく皮膚に塗っても浸透しません。しかし、コラーゲンは保湿力が高く、低刺激。そのため、乾燥から肌を守り、敏感肌を改善することが期待できるのです。

近年は、海洋生物から作られたマリンコラーゲンが使われている化粧品が増えています。マリンコラーゲンは分子サイズが小さいため、浸透&吸収力が高いという特徴を持つのです。刺激が低く、アレルギーの心配が低いため、敏感肌の人にオススメのコラーゲンですよ。

アミノ酸(NMF)

天然保湿因子(NMF)には水を抱え込む性質がありますが、天然保湿因子の大半を構成するアミノ酸自体が保水する性質を持っています。

ここで重要なのは、アミノ酸が角質層へ浸透するということ。アミノ酸は分子量がコラーゲンの3000分の1と非常に小さいのです。

実際に「味の素」の実験では、セリン、アラニン、グリシンなど複数のアミノ酸混合液を塗布した場合、角質層の5層まで浸透したというデータがあります。

アミノ酸 引用元:https://www.ajinomoto.co.jp/

この結果から、アミノ酸配合のスキンケア用品を使用することで角質層の保水量を増加させ、乾燥を防いで敏感肌を改善することが考えられるのです。

アミノ酸が配合された化粧品はアミノ酸の名称が記載されています。よく使用されているものとして、アラニン、グリシン、アルギニン、ブロリン、セリン、イソロイシン、グルタミン酸などがあり、保湿やバリア機能強化などそれぞれ少しずつ効果が異なります。

リピジュアR

リピジュアRは細胞膜を構成する成分「リン脂質」をモデルに開発された高性能な保湿成分です。

リピジュアRのすごさは捕まえた水を逃さないところ。なんと、ヒアルロン酸の約2倍の保湿力があるのです。

驚異的な保湿力は試験結果でも証明されており、塗布直後と、塗布後水洗いして1時間後では、水洗い後の保水量が高いという結果が出ています。

水分保持力試験 引用元:http://www.lipidure.com/

つまり、洗っても皮膚に密着したまま水分を捉え、角質層の水分蒸発を防いで長時間うるおいを保つことが可能なのです。

しかも、安全性が高くアレルギー反応が出づらいため、医薬品、人工臓器、化粧品と幅広く活用されています。もちろん、敏感肌の人も安心して使える成分です。

スクワラン

スクワラン

哺乳類やオリーブ油、ベニバナ油などにはスクアレンという油脂が含まれています。人の皮脂にもスクアレンが含まれており、汗と混じり合って皮脂膜を作っているのです。

しかし、スクアレンは酸化しやすく、そのまま使用するには不安定すぎます。そのため、スクアレンに水素添加して分子構造を安定化させたものがスクワランです。

人の皮脂膜にきわめて近い成分で、肌の表面に塗布すると安定した膜を作り、水分蒸発を防いで潤いを保ちます。刺激が少ないので、乾燥肌や敏感肌の治療に使われることも。

スクワランにはサメの肝油から作られる動物性と、ベニバナ油やオリーブオイル、サトウキビなどから作られる植物性とがあります。植物性の方が動物性より刺激が少ないといわれているので、少しでも刺激を避けたい人は植物性を選ぶと良いでしょう。

ベントナイト

ベントナイト

ベントナイトとは、モンモリロナイトというケイ酸塩化合物を主成分とする粘土のことです。親水性のある成分のため吸水性と吸着性が高く、余分な皮脂を吸収する性質があります。そのため、肌の汚れや皮脂を吸着するベントナイトのパックやマスクがあります。

しかし、ベントナイトが敏感肌でもっとも効果的を発揮するのはセラミドが加わったとき。セラミドとベントナイトを配合すると、角質層の表面にベントナイトが張り付き、強力なバリアを作って水分を逃がしません。

また、吸水性が高いことからセラミドの保湿効果を向上させることも期待できます。

ベントナイトには毒性や刺激性、アレルギーの報告はなく、安全性の高さからも敏感肌の人にオススメの成分です。

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4-2,エタノールや香料・着色料、界面活性剤フリーのものを選ぶ

エタノールや香料・着色料、界面活性剤フリーのものを選ぶ

敏感肌の人はバリア機能が低下して刺激を受けやすい状態です。新たに刺激を受けるとターンオーバーの乱れにつながり、いつまでたっても肌のバリア機能が回復しません。

そのため、次のような成分は避けたほうが良いでしょう。

エタノール(エチルアルコール)

様々な物質や成分を溶解する性質があり、化粧品を必要濃度に調整するために使用される成分です。

肌をひきしめる『収れん作用』があるとして化粧水を中心に使用されていますが、刺激がある成分なので敏感肌は発疹、かゆみ、ヒリヒリ感を起こすことも。

香料・着色料

化粧品の香りや見た目を良くするために添加されることがありますが、本来なら化粧品に含まれなくても良い成分です。

香料や着色料には人工的に合成された合成香料と植物が原料の天然香料がありますが、肌のバリア機能が低下していると、どちらも肌の刺激になる場合があります。

界面活性剤

界面活性剤は水と油など、本来なら混じり合わないものを混ぜるときに使われる成分で、化粧品のクリームを作るときなどに使用されます。

界面活性剤は自然界にも存在する成分なので、界面活性剤自体が特別肌に悪影響を及ぼすことはありません。

しかし、界面活性剤はその「水と油を混ぜ合わせる性質」を持つため、水と油で構成されたバリア機能をより弱めてしまう可能性があるのです。

また、美容効果のある成分ですが、ビタミンC誘導体、ハイドロキノン、メントール、レチノールなどは刺激が強い傾向にあります。

敏感肌の人がスキンケア用品を選ぶときは、成分をチェックし、少しでも刺激になりそうなものは避けるように心がけたいですね。

成分の見方がわからない時などは、「低刺激」「無添加」「敏感肌用」などと書かれた商品を選ぶと良いですよ♪

4-3,クレンジングや洗顔料も低刺激なものを選ぶ

クレンジングや洗顔料も低刺激なものを選ぶ

クレンジングや洗顔の後に肌がつっぱる、ピリピリするという経験がある場合、選んでいるアイテムの刺激が強すぎる可能性があります。

ここでは、敏感肌の人が選ぶべきクレンジングや洗顔料について説明します。

敏感肌に優しいクレンジングの選び方

敏感肌の人には、クリームタイプかのクレンジングがオススメ。油分が多く、皮脂を落としすぎないため、敏感肌でも優しく洗い上がります。

ただし、濃いメイクをした時は、洗浄力が強く保湿成分の含まれるクレンジングが良いでしょう。

洗浄力の弱いクレンジングはメイクの落ちが悪く、メイクを落とすためにゴシゴシと顔を擦りがち。いつまでも肌を擦っていると摩擦ダメージが発生して肌への負担になってしまい、敏感肌が悪化することもあります。

敏感肌のクレンジングは、自分のメイクに合った「短時間でするんと落とせるもの」を選ぶと同時に、普段は落としやすいメイクをするように心がけましょう。

また、ごく薄いメイクなら肌への負担が少ないミルク系のクレンジングもオススメですよ♪

しかし、どんなクレンジングを使うにしても、一番大切なのは皮脂と水分を落としすぎないこと、肌への刺激を避けることです。

どれだけ評判が良い人気のクレンジングであっても、使用してピリピリしたり、違和感を覚えるようなら、すぐに使用を止めて洗い流しましょう。

敏感肌に優しい洗顔料の選び方

洗顔料は低刺激が原則!とはいえ、膨大な商品の中から探すのは大変ですよね。洗顔料の中には「低刺激」や「敏感肌用」などの表記がある商品を選ぶと良いでしょう。

また、敏感肌の人にオススメなのはアミノ酸系の洗浄成分が配合された洗顔料です。弱酸性で刺激が少ないうえ、セラミドのような保湿成分が流れ出るのを防ぎます。また、汚れと余分な皮脂だけを落とすため、洗いすぎることがありません。

ただし、アミノ酸系の洗顔料は泡立ちが悪いことが多いので、ゴシゴシ洗わないように注意しましょう。

ほかにも、ヒアルロン酸やセラミド、スクワランなどの保湿成分が配合された洗顔料は、洗いながら保湿ができるので敏感肌の人にオススメです。

5,敏感肌用スキンケアのおすすめランキング

ここでは敏感肌の人にオススメのスキンケア用品を、ランキング形式でご紹介します。

ファンケル モイストリファイン うるおい毛穴ケアセット

ファンケル モイストリファイン うるおい毛穴ケアセット

商品情報
モイストリファイン化粧液 しっとり:30ml
モイストリファイン乳液 しっとり:30ml
マイルドクレンジングオイル:20ml
アクネケア 洗顔クリーム(医薬部外品):10包
モイスチャライジングマスク:1包
ポア クレンジングパック:3包
初回限定価格:1510円(税込) 商品のおすすめポイントや特徴

ファンケルのモイストリファイン うるおい毛穴ケアキットは、ファンケル独自の「アクティブセラミド」と「モイストチャージコラーゲン」で角質層の外側と内側をうるおし、キメを整えてなめらかな肌に導くケア用品です。

また、バリア機能を低下させる成分を徹底排除。肌ストレスの原因になる防腐剤、香料、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤などを使用しない無添加処方です。

ファンケル総合研究所の調べでは3ヶ月使用した場合、キメが約1.2倍になる効果が確認されており、バリア機能回復に高い期待が持てます。

肌への刺激が少ないため、敏感肌の人も安心して使うことができます。

良い口コミをチェック

女性口コミ ○

肌の調子が悪く化粧水がぴりぴりするようになったときに購入しました

さすが無添加なだけあり肌が敏感でも使用できました! 容量が少なく、使用量も少なくていいと言われて不安でしたが保湿力はかなりあります!ただきわたしは説明された使用量では物足りなかったので、2週間でこの量を使いきりました

通常化粧水はコットンを使っていますが、こちらを使うときは手でつけたほうがよさそうです とろみのある液体でしたが、かなり肌に入っていく感じがします

乾燥に良い、肌に優しいものを探している方にはいいと思います コスパも悪くなく、ボトルが小さいので旅行や出張などのときには良いと思います 乳液もラインで使いましたが、化粧水の方が断然おすすめです!

女性口コミ ○

最高です!!!!乾燥がひどくてどれだけ保湿しても粉吹きが激しかったんですがこれを使い始めて一日で肌が変わったと感じました。肌触りがちがう!!もちもちしっとり吸い付く感じで乾燥に悩んでたのはなんだったんだ…ってなりました。わたしにはすごくあいました。今の時期の乾燥で悩んでる人は、一度つかっていただきたいです。

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まずはトライアルセットを試してみよう!

ファンケル 無添加モイストリファイン うるおい毛穴ケアキットは約1ヶ月も使えるお得なトライアルキットです。うるおい不足に悩む人は、一度試す価値がありますよ。

小林製薬 ヒフミド スキンケアセット

小林製薬 ヒフミド スキンケアセット

商品情報
[ヒフミド」マイルドクレンジング:10g
[ヒフミド」ソープ:13g
[ヒフミド」エッセンスローション:20ml
[ヒフミド」エッセンスクリーム:4g
[ヒフミド」UVプロテクトベース:0.5g×5包
お試し価格:980円(税込) 商品のおすすめポイントや特徴

小林製薬 ヒフミド スキンケアセットは乾燥肌、敏感肌の改善効果が高い「ヒト型セラミド」が配合されたスキンケア用品です。

体内にあるセラミドと同じ構成のヒト型セラミドなので、加齢とともに減少するセラミドを補えます。

また、ヒト型セラミドは合成セラミドの約3倍の保湿力を持ち、うるおいをキープする効果に優れています。そのため、長時間肌の水分を逃がさず角質層のダメージを減らしてバリア機能を改善する効果が期待できるのです。

さらに、無香料で無着色、パラペン&エタノールフリー、低刺激性、アレルギーテスト、スティンギングテスト済みで、敏感肌の人にオススメの使用感です。

※スティンギングテストとは、使用時にかゆみやヒリヒリ感がないか反応を見るテストのことです。

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女性口コミ ○

しっかり保湿していたつもりだったのに夕方になると年齢以上に老け顔になって老婆のようなカサカサなお肌になってしまったのでスキンケアを見直そうと藁をもすがる思いでヒフミドにたどり着きました。

トライアルセットは一見少なく、何日もつのかしら?と思いましたがどれもとても伸びがいいので少量でも十分に潤います。市販品ものとは質が違うなと思い知りました。数日でめちゃくちゃ潤って化粧のりもよくなり肌の違いを感じました。潤っているとファンデーションも少量で済むのだなと実感。

とても気に入ってしまったので現品をフルセットで購入を決めました。

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女性口コミ ○

評価が低くてびっくりです。ものすごくいいですこれ。元々軽いアトピーでストレスに弱い肌の私ですが、最近仕事を始めたらやっぱりすぐ荒れてきてしまいました。。オフィスの乾燥や睡眠不足が原因で顔に赤みが出てかゆくなった後ヒリヒリするんですよね。

そこで、とりあえず肌を保湿しよう!と思いついて辿り着いたのがセラミド。この商品はヒト型セラミドが入っているので効果が高いのだとか。肝心の効果ですが、ものすごいですよ!夕方にはガサガサになっていた肌が、1日中もちもちですよ!アトピー乾燥肌に足りないのはやはりセラミドなのだと実感しました。

アトピー肌は元々バリア機能がないんですよね。攻めの化粧品ではなく、守りの化粧品でまずはひたすら基礎を築いて土台をしっかりさせることが重要なのだと感じました。

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まずはトライアルセットを試してみよう!

高価なヒト型セラミドを惜しげもなく配合したスキンケアセットが安価に購入できるチャンス!たっぷり1週間分あるので、自分の肌に合うかじっくり試すことができます。

HABA 高品位スクワランはじめてセット

HABA 高品位スクワランはじめてセット

商品情報
高品位「スクワラン」:15ml
薬用ホワイトレディ:8ml
スクワフェイシャルフォーム:1.5g×1包
スクワクレンジング:7ml×1包
Gローション:7ml×2包
初回限定価格:1512円(税込) 商品のおすすめポイントや特徴

HABA 高品位スクワランはじめてセットは、天然成分由来を使用し不純物を徹底的に取り除いた高純度スクワランと、美白ケアアイテムをプラスした特別セットです。

高純度のスクワランは紫外線を浴びても油焼けしづらく、朝も晩もお手入れに使えます。また、高純度ならではのさらさらの使い心地と浸透力。たった1滴で皮脂を補い、肌を乾燥から守ってもちもちのうるおい肌をキープしてくれるのです。

スクワランを作り続けて30年のHABAだからこそ、その品質の高さはかなりのもの。また、無添加にこだわり肌への刺激成分となるものも含まれません。

スクワランはもともと人の皮脂膜に含まれる成分です。だからこそ肌なじみが良く安全性は抜群!敏感肌の人はもちろん、乾燥による毛穴に悩む人にも使ってほしいスキンケア用品です。

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女性口コミ ○

頬が乾燥していたのですが、スクワランオイルを使い始めてからどんどん改善されています。

使い初めてから10日間くらいは2滴使わないと保湿されている感じがしなかったのですが、気が付けば1滴でも足りるようになっていました。 顔が艶々して鏡を見るのが楽しいです。

また、サンプルのスクワクレンジングは、メイクがスルッと落ちるし、全く乾燥せず、しっとり潤って、ダブル洗顔も不要。最高でした。 FANCLのクレンジングを使っているけどこちらの方が気に入ったので現品購入しちゃいました!

女性口コミ ○

オイルなのにベタつかずすっと馴染むのですごくいいです。一滴で大丈夫なのかな?と思いましたが一滴で充分しっとりします。15mlでも3ヶ月分とのことなのですごく優秀だと思います!

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a.rich65③#HABA#haba#squalane#スクワランオイル15mlのをお試しで買ってみようとしたら、なにやらビギナーさん向けにセットがあるとのことだったので、美容液や洗顔等のサンプルがちょこちょこ付いてくる#スクワランはじめてセットを購入しました。.私自身、すごく乾燥肌で、特に冬場は暖房ガンガンのオフィスの中だんだん頬の高い位置に現れてくる小じわが気になって仕方がありませんでした。最近はお気に入りの#アルビオン #ハーバルオイルゴールド をベースメイク前に仕込ませたりしていましたが、どうもにおいがきつくて。(オイル自体のあの入浴剤のような香りは大好きなんですが…😅) そこで、よく耳にする、スクワランオイルにレッツチャレンジ!💫と。.昨日買って今朝さっそく使ってみました。評判通り!素晴らしい!!使用感さっぱり×無臭←朝のお化粧では結構重要×小じわなし✨ 値段も本当に優しいし、もっとはやく出会いたかった……!(なんだなんだみんなと同じこと言ってるぞ笑) 次は大きなボトルを買おうと思います💓💓ミニボトルはお出かけ用じゃあ?!.BAさん曰く、付け方のポイントは、化粧水でびっしゃびしゃ(水分過多)になってるところに、スクワランオイル1滴分広げた手のひらでギュッと覆い隠す、だそうです。ほ??🤔✏️…2018/1/29 60mlリピート..
まずはトライアルセットを試してみよう!

HABA スクワランはじめてセットは1512円と低価格でありながら、なんと3ヶ月も使えるお得なセットです。スクワランのちからを3ヶ月じっくりと実感できますよ♪

ディセンシア アヤナス トライアルセット

ディセンシア アヤナス トライアルセット

商品情報
濃密化粧水:20ml
糖化ケア美容液:10g
ハリアップクリーム:9g
目元用アイクリーム:1回分
初回限定価格:980円(税込) 商品のおすすめポイントや特徴

ディセンシア アヤナス 10日間トライアルセットは、通常のセラミドの1/20サイズの「セラミドナノスフィア」によってうるおいを浸透させ、特許技術『ヴァイタサイクルヴェール』でうるおいと美容成分を閉じこめて、内側からふっくらする肌へ導きます。

また、角質層形成効果のあるパルマリンエキス、血行促進するジンセンX、GABA生産を促進するビルベリー葉エキスによってストレスケアを行い、肌のバリア機能を回復させて敏感肌を改善。その効果は多くの雑誌でも話題に。

そもそも、ディセンシアはポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド。そのため、肌の刺激成分は無添加、安全性テストクリア、衛生管理の徹底など、敏感肌の人が安心して使えるスキンケア用品なのです。

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女性口コミ ○

こちらは全体的にとろみがあり肌に馴染みやすい感じがしました。 匂いもきつくないので使いやすいです。

すごい乾燥肌で、いつもなら化粧水を塗ってもすぐ乾くのが全然乾かないで時間が経ってももっちりしてます。 敏感肌で合わないと顔が赤くなりヒリヒリして痒くなるのですが、こちらはそんなこともなかったです。

女性口コミ ○

半額キャンペーンで購入しました。ストレスのある人は肌が敏感になっているので、ストレス肌を直してくれるみたい。 大きなしっかりした箱にセットとパウチアイクリームが入っていました。

化粧水からとてもトロミがありしっとり。さすが敏感肌向けなだけあって刺激が全然なくてゼラニウムの良い香りで、次のエッセンスも使いたくなる感じ。どれも保湿感たっぷりでトロトロなのに夏も過剰にベタベタはしなくて、一つずつが役割がきちんとしています。

特にクリームはしっとりしながらもヴェール感でベタつかず最後の蓋をしてくれる。夜はたっぷりつけて、朝は伸びが良いので、メイク前に薄めに伸ばすとちょうど良いです。 10日間のセットなのに20日分はあるので、コスパも良いです。本品買い決まり!

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まずはトライアルセットを試してみよう!

独自技術とエイジングケア研究に裏打ちされた効果の高いケア用品を10日間じっくり試せるお得なセット。人によっては一週間で効果が出たという口コミも。この機会に試してみましょう。

HANAオーガニック モイスチャートライアルセット

HANAオーガニック モイスチャートライアルセット

商品情報
クレイ洗顔:20g
化粧水:15ml
ホワイトケア美容液:3.5ml
乳液:8ml
UVベース:ピンク3.5ml、イエロー1包
お試し価格:1480円(税込) 商品のおすすめポイントや特徴

HANAオーガニック モイスチャートライアルセットは肌の刺激となるケミカル成分を一切用いず、植物成分の98.95%がオーガニック栽培の植物を用いた本格的なオーガニックコスメです。

肌の再生力を促す濃縮ローズと、炎症を鎮めてメラニンの働きを抑える8種類の和漢植物の力で肌本来の力を取り戻します。

ケミカル成分に刺激を受けていた人も安心して使える成分構成で、ターンオーバーを促し、敏感肌を改善することが期待できるのです。

良い口コミをチェック

女性口コミ ○

トライアルセットでの購入です。 これ、良いです!すぐ実感しました。

もともと乾燥肌ですが、夏場は不安定で脂性肌にもなります。 洗顔、化粧水、乳液のシンプルさも好き。 余計な成分がないので、肌がみずから強くなり綺麗になっていく感じ。 久々のヒットです。

こちらを使ってから肌の調子がとても良くなりました。私には合っていたんだと思います! これからも継続していきます(^-^)

女性口コミ ○

トライアル使用。現品頼みました。 えーと、シリコンが入ってないので油膜感がなく、物足りないのですが、使い始めて少したつと、肌が自ら潤うみたいなので、使い続けてみようかと。 香りが本当に好き。ジュリークぽい香り。

ただ、塗りすぎるとベタベタするので夏は向かないかも。 乾燥肌の方にはビミョーかも。 私は期待して使おうという感じ。 人気でそうな予感。

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まずはトライアルセットを試してみよう!

HANAオーガニック モイスチャートライアルセットは本来3438円相当のスキンケアが1480円で試せるお得なセット。ケミカル成分が肌に合わないと悩んでいる方やオーガニックのスキンケアに興味がある方はこの機会に試してみましょう!

6,敏感肌向けスキンケアの正しい使い方

敏感肌用のスキンケア用品だから安全!とは言いきれません。人それぞれアレルギー反応や刺激になる成分が異なるからです。

ここでは敏感肌向けスキンケアを使う前に注意すべきことについて説明します。

6-1,新しい商品を使う前に必ずパッチテストを行おう!

低刺激、敏感肌用のスキンケア用品でも、バリア機能が低下していると刺激を受けてしまう可能性があります。

新しい商品を使う時は、必ずパッチテストで問題がないことを確認してからにしましょう。

パッチテストの方法

バッチテストとは皮膚に炎症を起こす原因物質を調べる方法の一つで、皮膚科で行われている検査方法です。本来なら医療機関で行うものですが、簡易的なものなら自宅でもチェックできるので、化粧品に刺激が出るかどうかを調べることができます。

用意するものはガーゼのついた絆創膏とテストをする基礎化粧品だけ!簡単にできるので、新しい化粧品を試す前に調べておきましょう!

◆自宅でできる簡易パッチテストのやり方

パッチテスト中はテスト部分を濡らさないようにする必要があります。そのため、夜の入浴後に行うのがおすすめです。シャワーやお風呂はパッチテストが終わってから入りましょう。

また、アレルギー反応の場合、「慣れ」というものはなく、何度か使用したら大丈夫になる、ということは基本的にありません。一度でも反応が出たら、そのスキンケア用品の使用は諦めた方が良いでしょう。

このパッチテストは自宅で行える簡易的なもので、100%正確な結果ではありません。パッチテストでは大丈夫でも、顔に使用したら荒れてしまった、ということもあります。

そのような場合はスキンケア用品の使用を中止し、皮膚科で診察を受けましょう。パッチテストで大丈夫だったから……と使い続けないようにしてください。

6-2,敏感肌の正しいスキンケアの手順

敏感肌の正しいスキンケアの手順

パッチテストで自分の肌に合ったスキンケア用品がわかったら、実際に使っていきましょう。

しかし、どんなに良い商品も、正しい使い方をしないと効果があるどころか逆効果になり、敏感肌を悪化させてしまいます。

意外と見落としがち、忘れがちなスキンケア用品の正しい使い方を、改めて見ていきましょう!

クレンジング

敏感肌の人がクレンジングを使用するときに、もっとも注意することは「肌に摩擦を与えない」こと。汚れ落ちが気になって何度も同じ場所でクレンジングをクルクルさせる、なんて行動は厳禁です!

また、クレンジングにかける時間は長くても1分以内を目安にしてください。それ以上クレンジング剤を肌につけていると、デリケートな敏感肌には負担が大きくなります。

◆敏感肌に優しいクレンジングのポイント 洗顔

クレンジングの後は洗顔も行います。W洗顔は賛否両論ですが、洗浄力が低い洗顔料ならクレンジングのすすぎ残しも落とせるので、手早く低刺激な洗顔を行うのがオススメですよ。

◆敏感肌に優しい洗顔のポイント 化粧水

洗顔後はすぐに保湿ケアに移ります。

肌の水分は洗顔直後からどんどん失われていくため、一分一秒でも早く顔に化粧水をつけましょう。洗顔後すぐに化粧水がつけれるよう、あらかじめ準備しておいても良いですね♪

◆敏感肌に優しい化粧水の付け方

化粧水はこぼれやすいため、コットンを使用している人も多いかもしれません。しかし、敏感肌の場合はコットンの繊維が刺激になる場合もあるので、手でつけるのがオススメですよ♪

美容液、乳液、クリーム

化粧水をつけたら、美容液や乳液、クリームを付けていきます。化粧水を塗っただけでは保湿ケアは完了しません。洗顔で失った油分や保湿成分を補って、肌の水分保持をサポートしてあげましょう。

どのアイテムも基本的には化粧水の後につけます。また、重ね付けしたい場合は『水っぽいテクスチャのもの→油分を含んだこっくりしたテクスチャのもの』の順番で付けてください。

一般的には、化粧水→美容液→乳液→クリームの使用順になります。

油分が多いアイテムを先に付けると、水分の多いアイテムを弾いてしまい、うまく浸透しません。

それでは、それぞれの付け方について見ていきましょう!

◆敏感肌に優しい美容液、乳液、クリームの付け方
●美容液

化粧水の後、メーカー指定量を手に取って、肌の中心から外側へやさしく広げていきましょう。

皮膚の薄い目元、口元は指先で軽く押さえるように馴染ませて、最後に顔全体を両手で包むように押さえます。

美容液は保湿、美白、シワ対策効果などの種類があり、それぞれ適量と使用方法が異なります。基本的な使い方は同じですが、メーカー指定の用法があれば必ず守りましょう。

●乳液

化粧水と美容液の後に、メーカー指定量を清潔な手に取り出し、顔の内側から外側へやさしく塗ります。メーカー指定量がなければ、10円玉サイズ程度を手のひらに出しましょう。

このとき、乾燥しがちな頬や口周りなどのUゾーンから塗り、皮脂の多いTゾーンは薄く塗りましょう。ハンドプレスで乳液を馴染ませれば完了です。

乳液は油分と水分が配合されたスキンケア用品。化粧水も美容液も油分をあまり含まないため、油分の少ない肌には必須のアイテムです。

●クリーム

清潔な手に大きめの真珠1粒程度のクリームを出し、手のひらで温めます。少し温めることで伸びと馴染みがよくなるので必ずてっておきましょう。

クリームを両手に広げたら、Uゾーンのように乾燥する部分から塗っていきましょう。Tゾーンは一番最後に、指先にちょっと残った量だけを薄く塗り拡げればOK。

塗り終わったらこれまでと同様に、顔全体をハンドプレスしてじっくりと馴染ませて完了です。

一般的に保湿用のクリームは油分が25~50%配合されており、乳液より角質層の水分蒸発を防ぐ効果に優れています。外気の乾燥がひどいときや、肌の乾燥がひどいと感じる部分に使用すると効果的です。

一方、油分が多いため塗りすぎるとニキビや吹き出物、肌荒れなどの原因にもなります。乾燥やカサカサが気になるからといって塗りすぎないように注意してくださいね。

ただし、メーカーや商品によっては美容液→化粧水→クリームのように、通常のスキンケアとは使用順が異なる場合もあります。新しいスキンケア用品を購入したら、必ず一度は説明書を読んで正しい使い方をしましょう。

7,スキンケア以外で敏感肌を解決する方法!

肌の調子は日常の過ごし方によって変化します。また、生活習慣を改めることでスキンケアの効果がアップし、敏感肌が改善しやすくメリットも。

具体的にスキンケア以外の改善方法を見ていきましょう。

良質な睡眠をとる

ターンオーバーを促すのは良質な睡眠。特に睡眠を開始して3時間の深い眠り(ノンレム睡眠)の時に成長ホルモンが分泌され、肌の再生(ターンオーバー)を活発に促します。

たるみ・シワを改善する 引用元:https://www.shiseidogroup.jp/

角質層を保湿するセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、天然保湿因子(NMF)などの成分は、基底層で生成されます。つまりターンオーバーが正常になれば敏感肌が徐々に改善されるというわけです。

とはいえ、寝入りばなだけぐっすり眠れば良いというものではありません。肌に必要な酸素と栄養は睡眠中に全身に運ばれるので、6~8時間は睡眠時間を確保しましょう。

また、良質な睡眠のためには、寝る一時間前までにスマホやPC、TVなど目の刺激になるものは消してください。電子機器が放つ「ブルーライト」は、見ていることで目が冴え渡り、深い睡眠の妨げとなります。

どうしてもスマホを触ったり、PCを触る場合は、ブルーライト軽減アプリやソフトを使って、できるだけブルーライトの影響を受けないように気をつけましょう。

栄養バランスの整った食事をとる

栄養バランスの整った食事をとる

ターンオーバーを促す栄養素が足りないと、セラミドや天然保湿因子(NMF)が作られず、敏感肌がいつまでたっても改善されません。

では、ターンオーバーを促す栄養素とはどのようなものでしょうか。肌細胞の生成を考えるなら、タンパク質の摂取は必須です。肉、卵、魚、大豆は良質なタンパク質を含んでおり、体内でアミノ酸に分解され、皮膚や髪など再び必要な場所でタンパク質を形成します。

ただし、タンパク質が含まれる肉や魚は脂質も多く、過剰摂取で肥満や内臓疲労につながる場合もあるので食べ過ぎには注意しましょう。

また、コラーゲンの材料となるビタミンC、ターンオーバーを促すビタミンA、肌細胞の老化を抑えてターンオーバーの乱れを防ぐビタミンEやβカロテンなどの摂取も必要です。

さらに、セラミドの含まれる食事を摂ることでセラミドを増やすことも重要。セラミドが含まれる食材としては、米、小麦、大豆、牛乳、コンニャクなどがあります。

セラミドは腸内でスフィンゴシン、糖、脂肪酸に分解されますが、このスフィンゴシンが角質層に働きかけてセラミドを増やすのです。

一方、敏感肌の人が取りすぎない方が良いのは、ラーメン、ケーキ、菓子パンなどの炭水化物炭と脂質の多い食品。これらは、肌細胞に必要な栄養がほとんど含まれていません。むしろ、胃腸に負担をかけて腸内環境を悪化させ、必要な栄養素の吸収を妨げる可能性も。

また、アルコールやカフェインを飲み過ぎると、体内のビタミンが排出されたり消費されたりして、ターンオーバーに必要なビタミンが不足してしまいます。

体を冷やすアイスやきゅうりやゴーヤのような瓜科の植物も食べ過ぎに注意。体が冷えると血行が悪くなり、皮膚に必要な栄養と酸素が届かなくなります。

ただし、野菜は多くのビタミンが含まれており、ターンオーバーの正常化と敏感肌改善に欠かせません。食べ過ぎに気をつけつつ、バランス良くいろんな食材を摂取しましょう。

どんな食材も、そればかり食べすぎると栄養が偏ってしまいます。炭水化物や脂質もほどほどに摂取しつつ、無理のない食生活を心がけてくださいね。。

室内の乾燥対策をする

室内の乾燥対策をする

空気が乾燥していると肌の水分が蒸発しやすくなります。そのため、室内の乾燥対策をすることで角質層の水分蒸発を防ぎ、敏感肌を改善することが可能です。

たとえばクーラーや暖房を使うなら、たまに換気をして外の空気を入れましょう。閉め切った室内はどんどん水分が蒸発して乾燥してしまいます。乾燥しやすい室内では加湿器を使って湿度を保つのも有効です。

また、敏感肌は角質層がボロボロの状態なので、ちょっとした油断で乾燥が悪化してしまいます。乾燥した室内ではこまめに保湿を行い、角質層へのダメージをできるだけ減らす必要があります。

ストレスは溜め込まない

ストレスは溜め込まない

ストレスはホルモンバランスを崩し、肌のバリア機能を低下させます。

ストレスを感じると脳が危険を察知して「コルチゾール」というホルモンを分泌し、体を緊張状態にしてしまいます。

これは危険に対処するための体の自然な反応なのですが、残念なことにコルチゾールにはフィラグリンやコラーゲンを減少させる働きがあるのです。

フィラグリンは天然保湿因子の材料となる成分ですので、ストレスを感じ続けると角質層の保水機能が低下して、敏感肌が悪化してしまいます。

ストレスに長期的に悩まされているのなら、意識してストレスを解消しましょう。お香やアロマオイルは嗅覚に働きかけてリラックス状態を作ります。また、お風呂につかるだけでも体はリラックスします。

ほかにも、運動や音楽、趣味に没頭するなど、なんでも良いから自分が心地よく過ごせる時間を作ると良いでしょう。

サプリメントも活用する

サプリメントも活用する

敏感肌解消のためにサプリメントを利用するのも効果的です。

たとえば、バランス良くビタミンを摂取できるマルチビタミンや、女性ホルモンと同じ働きをする大豆イソフラボン、肌の回復を早めるビオチンなどが敏感肌改善に期待できます。

また、アトピー体質の人にも効果があると言われるセラミドのサプリもオススメ。食事で得られるセラミドには限界があります。たとえばセラミドの豊富な生芋コンニャクは100gあたり600?のセラミドが含まれると言われています。

一日に必要と言われるセラミドの量は600~1200?。しかし、毎日コンニャクを100g食べ続けるのは現実的ではありませんよね。サプリメントなら一日2粒程度で1200マイクログラムのセラミド摂取が可能です。

8,敏感肌に優しいベースメイク方法

敏感肌に優しいベースメイク方法

敏感肌の人にとってメイクは避けるべき、と考えがちですが、近年はスキンケアの役割をする面で見直されています。

たとえば、メイクによって紫外線対策や水分蒸発を抑えて肌を守ることができます。とはいえ、メイクのやり方次第では、肌に大きな負担を与えることも。

ここでは敏感肌の人にオススメのメイク方法を解説します。

敏感肌におすすめのファンデーションは?

敏感肌の人には、パウダータイプのファンデーションがオススメ。スポンジで延ばしてつけるタイプのファンデーションは肌をこすって刺激を与えてしまいますが、パフで優しくつけられるパウダーファンデーションなら刺激になりません。

さらに、敏感肌の人にとってメイクは「落としやすさ」が一番重要。落としやすいメイクなら、肌に負担となる洗浄力の強いクレンジングや洗顔を使用せずに済むからです。

そのため、敏感肌の人が選ぶべきファンデーションは、クレンジング不要のパウダーファンデーション。敏感肌用のファンデーションにはお湯や石鹸だけで落とせるものがあるのです。

たとえば、自然由来の鉱物成分だけで作られているミネラルファンデーションはクレンジング不要で肌に負担がかかりません。

一方、敏感肌の人が避けた方がよいのは、ウォータープルーフのファンデーション。水に濡れても崩れない、落ちづらいのが売りですが、それだけに強力な洗浄力が必要で肌に負担がかかり、敏感肌には合いません。

敏感肌向けのベースメイク方法を紹介

敏感肌の人はメイクの道具で摩擦や刺激を与えると、さらに悪化してしまう可能性があります。

ベースメイクを選ぶときは低刺激で保湿成分が配合されている商品にし、次のように丁寧にメイクしてください。

8-1,メイク時の雑菌で敏感肌が悪化!?雑菌を減らす一工夫!

メイク時の雑菌で敏感肌が悪化!?雑菌を減らす一工夫!

敏感肌の人にとって雑菌は天敵!バリア機能の低下した角質層から雑菌が侵入すると炎症が起きて、さらに角質層が荒れてしまいます。

そんな雑菌の侵入を防ぐために、メイクの時は次のような一工夫をしましょう。

メイクの前に手を洗う

メイクするときに手を洗っていますか?手には雑菌がいっぱいです。

特にスマートフォンを触った後のメイクは手洗いが原則!スマートフォンは常に持ち歩いているため、雑菌やバクテリアが大量に付着しているのです。

ファンデーションブラシやチークブラシなどのメイク道具も手洗いしましょう。メイク道具に雑菌がついてしまうと、いつ肌に付着するか分かりません。

両面使ったパフは洗う

メイク道具の中でもパフの使用頻度は断トツ!化粧直しを含めると一日に何度も使うことも。

実は、パフは皮膚に直接触れているので、皮脂を吸い込み雑菌が繁殖しやすくなっています。特に湿度の高い季節は要注意!パフで繁殖した雑菌を顔に塗り拡げることになり、敏感肌を悪化させる原因になりかねません。

パフはこまめに洗いましょう。特に両面使ったパフは皮脂汚れでいっぱいなので、パフの専用クリーナーでしっかり洗浄してください。

コスメは1年で使い切る

ファンデーションやチークって、なかなか使い切れませんよね。しかし、コスメは基本的に未開封なら3年、開封済みなら半年~1年以内に使い切るのが原則です。

食品は空気に触れると劣化して腐ったり変色したりしますが、コスメも空気に触れたときから酸化が始まっています。

しかも、パフやメイクブラシを使うことで皮脂や雑菌が混入し、時間がたてばたつほど雑菌が繁殖し、劣化していきます。

コスメは1年以内に使い切りましょう。まだ残っていても、1年をすぎたら買い換えることをオススメします。

9,敏感肌でもニキビ・美白ケアがしたい!おすすめの成分は?

ニキビや美白ケア用品は刺激になる成分が多く、敏感肌だからと諦めている人も多いようです。

でも、次のように、敏感肌でも使える低刺激なニキビや美白ケア用品が存在します。

9-1,敏感肌向けのニキビケア成分

敏感肌向けのニキビケア成分

ここでは、敏感肌の人でも使えるニキビケア成分について説明します。

グリチルリチン酸ジカリウム

生薬の甘草の根や茎から抽出されるグリチルリチン酸には炎症を抑える強力な作用があり、ニキビ対策に有効です。

グリチルリチン酸は水に溶けづらいため、カリウムを結合させて水に溶けやすくしたのがグリチルリチン酸ジカリウムです。

甘味があるので食品に使われるほか、抗アレルギー薬や風邪薬として医薬品でも使われています。このように高い安全性と効果、低刺激が特徴。そのため、敏感肌用のニキビケア用品に配合されることが多い成分です。

化粧品表示は「グリチルリチン酸2K」です。ただし、ごくまれに肌荒れを起こす可能性もあるので、敏感肌の人は必ずパッチテストをしてから使用してください。

9-2,敏感肌向けの美白成分

敏感肌向けの美白成分

美白成分はシミの原因となるメラニンに働きかけますが、濃度が濃いと刺激が強く敏感肌では使用できないものも多いのが特徴です。

しかし、敏感肌でも使える次のような美白成分もあります。

アルブチン

アルブチンはコケモモやウワウルシなどの植物に含まれる成分です。1990年に資生堂が販売して以降使われ続けており、安全性と効果の高さが確認されています。

アルブチンはシミの原因となるメラニン色素が作られるのを抑制する働きがあり、シミの発生自体をくい止めてくれます。

そのため、シミを増やさない、シミを濃くしないという予防効果の高い美白成分です。

低刺激で敏感肌用のケア用品にも配合されています。成分の刺激が怖くてシミ対策ができなかった、という人は、一度トライしてみましょう。

トラネキサム酸

トラネキサム酸は人工的に合成されたアミノ酸で、止血薬や抗炎症薬として使われてきましたが、シミを抑える働きもあります。

トラネキサム酸はメラニンを作る「メラノサイト活性因子」の働きを抑制するため、シミの発生を根本から抑えることができるのです。

2007年には、一般医薬品として女性ホルモンの崩れによって発生するシミや肝斑(かんぱん)への効能が認められており、高い効果が期待できます。また、安全性が高く敏感肌の人も安心して使えます。

ただし、できてしまったシミを薄くすることはできません。シミ予防の為に使用しましょう。

10,皮膚科を受診した方が良い敏感肌の症状!

皮膚科を受診した方が良い敏感肌の症状!

敏感肌に悩み、次のような症状があらわれた場合、できるだけ早く皮膚科に受診しましょう。放置すると治りが遅くなるだけでなく、より悪化してしまうこともあります。

赤みや湿疹がおさまらない

赤みや発疹は雑菌などが侵入した時に起こる炎症で、免疫反応の一つです。敏感肌はバリア機能が低下して刺激物質が侵入しやすいため、このような炎症が起こりやすいのです。

しかし、いつまでも赤みや湿疹がおさまらない場合は肌のバリア機能がかなり低下しています。そのような場合は、化粧水やクリームで保湿しようとしてもかえって刺激になってしまう可能性があります。その結果、発疹が悪化して範囲が広がることも。

こうなると、自宅のケアだけでは解決しません。皮膚科で診察を受けましょう。すぐに受診できない場合は、ワセリンを塗るだけの簡単なスキンケアがオススメ。

ワセリンは石油から抽出した炭化水素類の混合物を脱色して精製された成分です。非常にシンプルな成分で劣化しづらく、他の物質と結合しづらいため肌に塗っても刺激になることがありません。赤ちゃん用のスキンケア用品として使われるほど高い安全性があります。

ワセリンは肌に油の膜を作るので、乾燥や刺激になる物質をシャットアウトしてくれるのです。

強いヒリヒリ感やかゆみがある

かゆい、あるいはヒリヒリするという感覚は、表皮と真皮の境目にある神経終末(神経繊維の末端)が刺激を受けたときに感じるものです。

敏感肌は肌のバリア機能が低下しているため刺激が届きやすくなった状態です。さらに、バリア機能が低下したまま放置すると細胞間に隙間ができ、神経終末が角質層付近まで延びて、どんどんかゆみやヒリヒリ感を感じやすくなってしまいます。

このような状態になると無意識でも掻いてしまい、角質層がはがれてさらにかゆみやヒリヒリが悪化する負のスパイラルに陥ってしまうのです。

かゆみやヒリヒリが長期にわたる場合は、皮膚科でかゆみを抑える抗ヒスタミン薬や軟膏を処方してもらい、掻かないようにすることで早期解決しましょう。

肌が乾燥でヒビ割れている

肌がヒビ割れたり皮がむけたりした状態になったら、できるだけ早く医師の診察を受けましょう。

敏感肌の症状が悪化し長期にわたると肌細胞が自力で修復できなくなり、柔軟性を失って、亀裂が入ってしまうのです。これは「乾皮症」と呼ばれる症状で、通常のスキンケアでは刺激になって悪化してしまいます。

そのため、医療機関で保湿剤や炎症を抑えるステロイド剤を処方してもらい、できるだけ短期で症状を抑える必要があります。

ニキビや吹き出物が広範囲に広がっている

ニキビや吹き出物が何度も同じ場所にできたり、範囲が広がったりし始めたら、早めに皮膚科に行きましょう。

肌のバリア機能が低下するとターンオーバーが乱れて古い角質層(垢)が落ちづらくなり、角質層が徐々に厚くなります。厚くなった角質層は毛穴が詰まりやすくなり、詰まった皮脂をアクネ菌が餌にして増殖するのです。

問題は、敏感肌が刺激を受けやすく、炎症を悪化させやすい状態だと言うこと。

ニキビは炎症の一種なので対応を誤ると悪化して、最悪の場合、肌を陥没させるクレーター肌の原因になりかねません。一度肌が凹むと通常のスキンケアでは戻せないので、できるだけ早く皮膚科で治すことをオススメします。

化粧水や水もしみる

お湯や水をつけて肌にしみるような感覚がある場合、水道水に含まれる塩素に刺激を受けている状態。つまり、肌のバリア機能がかなり低下している証拠です。

そのような状態だと、当然スキンケア用品に含まれる成分も刺激になってしまいます。今まで大丈夫だったはずなのに、急に化粧水をつけたら肌がヒリヒリしだしたなら、使用を中止しましょう。角質層に刺激を与え続けて、バリア機能をさらに低下させてしまいます。

水がしみる、化粧水がしみるといった状態がいつまでも続くなら、早めに皮膚科に受診してください。セルフケアを続けるとバリア機能の低下が悪化して、後天的なアトピー性皮膚炎になる可能性があります。

11,敏感肌にまつわるQ&A

敏感肌にまつわるQ&A

ここまで敏感肌にまつわる情報を見てきました。最後に敏感肌によくある疑問をQ&A形式で解消していきましょう!

Q:無添加やオーガニック商品は肌にやさしい?

A:無添加やオーガニックの商品は数多くありますが、残念ながら必ずしも肌にやさしいとは限りません。

日本の化粧品は薬事法によって3年は品質が変化してはいけないと言う決まりがあります。つまり、無添加化粧品もオーガニック化粧品も防腐剤自体は必ず配合しています。

一般的に使われる防腐剤はパラベンやフェノキシエタノールなどです。無添加やオーガニックの商品は、それ以外の防腐剤を使うことで、品質を劣化しないようにしています。

また、無添加やオーガニックには明確な基準がないため、どちらもメーカー独自の基準で決めている可能性が高いのです。

オーガニック化粧品メーカーの中には、海外のオーガニック団体のオーガニック認証を取得しているところや、有機栽培にこだわった植物で商品をつくっているところもあります。

しかし、敏感肌の場合、植物によってはアレルギー反応がでてしまうこともあり、「オーガニック商品だから大丈夫!」というものでもないのです。

無添加やオーガニックの商品でも、必ずパッチテストをして安全性を確かめてから使用しましょう。

Q:敏感肌は手作り化粧水の方が安全?

A:肌に刺激のないものだけで化粧品を作れば安全では?と思うかもしれませんが、残念ながら手作り化粧品は敏感肌の人には向きません。

衛生管理をいくら徹底したつもりでも、手作りの化粧品は雑菌が混入&繁殖しやすい環境にあります。また、手作り化粧品は防腐剤が含まれないため、劣化しやすいのです。

そのため、敏感肌の人にとって手作りの化粧品がかえって刺激になってしまうことがあります。

Q:敏感肌はオールインワンゲルが使わない方が良い?

A:オールインワンゲルは様々な成分が入っているため、敏感肌が反応しやすい成分が入っている可能性が高いです。どうしても使用したい場合は、天然保湿成分であるセラミドがメインに配合されているものを選びましょう。

ただし、基本的には忙しくてしっかりとしたスキンケアができない!という人でも、あまり使用はおすすめできません。オールインワンゲルは美容成分だけでなく、そのぷるぷるのテクスチャーや品質を保つために様々な添加物が配合されています。

化粧品に添加される添加物はどれも安全性の高い成分ですが、デリケートな敏感肌には合わない可能性が高いのです。

オールインワンゲルを選ぶ時も、無香料、無添加、アルコールフリーなど、できるだけ低刺激にこだわっている商品を選んでくださいね。

Q:敏感肌でも使えるプチプラの商品はある?

A:敏感肌でも使用できるプチプラの商品はあります。有名なところであれば、花王のキュレルや資生堂のイハダなどが敏感肌でも使える商品です。

また、敏感肌用のスキンケアラインでなくても、保湿を目的としたアイテムであれば問題なく使用できることも多いようです。

プチプラは価格的にも試しやすく、ドラッグストアやバラエティショップでも購入できるものが多いので、気になる商品は購入してパッチテストをしてみると良いでしょう。

ただし、一つ気をつけたいのは美白系スキンケアとビタミンC誘導体配合のスキンケア用品です。どちらも美肌成分ではありますが、刺激が強い成分なので敏感肌にはオススメできません。

購入前には必ず成分一覧やそのスキンケア用品の目的を確認してから購入してくださいね。

成分を見てもわからない場合は、「敏感肌用」と書かれたアイテムを選んで使ってみると良いですよ♪

Q:敏感肌は脂性肌・混合肌・普通肌でもなるって本当

A:敏感肌=乾燥肌のイメージが強いですが、どんな肌タイプでも敏感肌になる可能性があります。

脂性肌は皮脂の分泌が多くベタついた肌、混合肌はベタついたところとカサついたところのある脂性肌と乾燥肌の混じった肌、普通肌は皮脂と水分のバランスがとれた問題のない肌です。

この中でも、脂性肌と普通肌は敏感肌になりそうもありませんよね。特に「脂性肌は皮脂がたくさんあるからバリア機能が落ちないのでは?」という疑問を持つ人もいるでしょう。

残念ながら、皮脂が多くても角質層が乾燥する「インナードライ」の状態になる人は大勢います。

脂性肌は肌表面がベタベタしているため、保湿ケアをさぼりがち。

保湿不足で肌が乾燥すると、水分蒸発を防ごうとする働きによって皮脂が大量に分泌されます。つまり、お肌がテカテカしてうるおっているように見えるのに、角質層は乾燥したまま、というわけです。その結果、角質層の乾燥が進んで敏感肌になってしまいます。

また、普通肌は皮脂と水分のバランスがとれた理想的な状態ですが、間違ったスキンケアや肌に悪い生活習慣を続けてターンオーバーが乱れると、誰でも敏感肌になってしまう可能性が。

混合肌は皮脂の調節機能が低下して水分と油分のバランスが崩れているために、顔の中でうるおっている部分と乾燥した部分が混在した状態。つまり、すでにバリア機能の低下が始まった状態なのです。

いずれの肌質も、外部の環境に合わせたスキンケアや生活習慣を改善しないと敏感肌になる可能性があります。

さらに、肌の老化を遅くすることはできても完全に止めることはできません。年齢とともにセラミドやコラーゲンが減少するのは仕方がないこと。そのため、どの肌質タイプの人も、年齢が上がるにつれ後天的な敏感肌になる人が多いのです。

Q:敏感肌スキンケアラインでエイジングケアはできないの?

A:敏感肌でも使えるエイジングケアラインの商品を選べば可能です。有名な商品で言うと、キュレルやノブ、オルビスユーなどがおすすめですよ。

ここで一つ気をつけたいのが、その商品がエイジングケアと敏感肌ケア、どちらに重きを置いているかです。

エイジングケア成分はシワやたるみ、毛穴の開きなどに強力にアプローチする成分が多く、若干刺激が強いものばかり。そのため、『比較的低刺激なエイジングケアアイテム』と、『敏感肌でも使えるように開発されたエイジングケアアイテム』があります。

より低刺激なのは後者なので、商品のコンセプトやホームページなどをしっかり見て、低刺激にこだわっているかどうかを確認しましょう。

また、自分が購入を検討しているブランドやラインの口コミなどの確認も購入前にしておきたいポイントですね。

Q:敏感肌でも使えるデパコススキンケアはどれ?

A:有名所ではイプサやアクセーヌ、アユーラなどが、低刺激なスキンケアラインを開発しています。気になる商品は一度ブランドのコスメカウンターに行き、テストしてもらうかテスターをもらってみましょう。

ただし、有名なデパコススキンケアは敏感肌でも使えるよう考えて開発しているものがほとんどなのと、敏感肌用ラインが必ず肌に合うかはわかりません。もしかすると、敏感肌用ラインではないデパコススキンケアの方が肌に合う可能性もあります。

そのため、購入前に自分が興味のあるデパコスのスキンケアラインをテストしてもらうのがオススメですよ♪

デパコスのスキンケアラインはその効果はもちろん、香りやテクスチャも上質なので、リラックスしながらスキンケアができること間違いなしです♪

ただし、デパコスはどれも価格帯が高く、化粧水、美容液、乳液、クリームなど、スキンケアラインをフルでいきなり揃えるのは勇気がいりますよね。

テストしてもらうのもテスターをもらいに行くのも敷居が高い……という人も多いと思います。デパコスのスキンケアを取り入れるのであれば、肌の調子を見るためにもまずは1~2品ずつ試すようにしてみましょう。

12,敏感肌に合った低刺激スキンケアで美肌を目指そう!

敏感肌に合った低刺激スキンケアで美肌を目指そう!

お肌がピリピリしたり、かゆみが出たりすると、気分が暗くなってしまいますよね。

敏感肌は少しの刺激でも敏感に肌が反応してしまう状態です。しかし、ある日突然敏感肌になってしまう人は多く、女性の約7割が悩んでいると言われています。

敏感肌の正体は肌のバリア機能の低下。加齢や乾燥した空気、ターンオーバーの乱れなどによって肌の保水力が不足し、肌本来の再生能力が失われて刺激を受けやすくなっているのです。

そのため、正しいスキンケアやお肌に悪い生活習慣の改善、乾燥対策などを行うことで敏感肌を改善することができます。

自分に合ったスキンケア方法を見つけて、憂鬱な敏感肌とサヨナラしましょう!

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