乾燥肌を改善する高保湿美容液おすすめ6選!セラミドや高保湿成分配合の化粧品ランキング!

 乾燥肌を改善する高保湿美容液おすすめ6選!セラミドや高保湿成分配合の化粧品ランキング

肌がかさかさしている、洗顔後に肌がつっぱる、メイクのノリが悪いなど、乾燥肌の症状に悩んでいる人には、保湿美容液がオススメです。

肌の乾燥は、肌の保水力低下が原因。回復させるには日頃の保湿ケアが欠かせません。そして、保湿美容液には化粧水や乳液には含まれない高機能な保湿成分が含まれており、肌の保水力回復に効果的なのです。

今回は保湿美容液について詳しく説明します。乾燥肌になるメカニズム、効果的な保湿美容液の選び方・使い方、保湿ケアの基礎知識について学んでいきましょう。

星マークこの記事で紹介する乾燥肌におすすめの美容液一覧!

1位エトヴォス モイスチャライジングセラム美容液
エトヴォス モイスチャライジングセラム美容液
5種類のヒト型セラミドで不安定な肌にうるおいを与える

トライアルセット限定価格:2,052円(税抜1,900円)
2位KOSE 米肌 肌潤改善エッセンス
KOSE 米肌 肌潤改善エッセンス
セラミドを生産するライスパワー№11を高濃度で配合。悩みしらずの美肌へ

トライアルセット限定価格:1,500円(税抜1,389円)
3位ライスフォース ディープモイスチュアエッセンス
ライスフォース ディープモイスチュアエッセンス
医薬部外品の効能を持つライスパワーNo.11エキスで肌の水分保持力を改善

トライアルセット限定価格:972円(税抜900円)
4位サントリー エファージュ ディープアクトエッセンス
サントリー エファージュ ディープアクトエッセンス
オリジナル酵母エキスとWコラーゲンで弾む肌へ導く

トライアルセット限定価格:1,404円(税抜1,300円)
5位ファンケル モイスト&リフトエッセンス
ファンケル モイスト&リフトエッセンス
肌に吸収されやすいコラーゲンとヒアルロン酸で弾力肌が長時間持続

トライアルセット限定価格:1,830円(税込)
6位アルケミー ハイドロリフレックスディープセラム
アルケミー ハイドロリフレックスディープセラム
酵母発酵エキスVEGALと複数の保湿成分によって、しっとり肌に整える

トライアルセット限定価格:1,080円(税抜1,000円)

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1,保湿ケアには美容液がおすすめ!その理由は?

保湿ケアには美容液がおすすめ!その理由は?

「保湿」とは肌に水分を保ち続けることです。

化粧水を使うのも、美容液を使うのも保湿になります。中でも、美容液はより肌に水分を浸透させ、うるおいを持続させる効果に優れています。そのため、乾燥に悩む人には保湿美容液がオススメなのです。

それでは、美容液がどのような働きをするのかを詳しく見ていきましょう。

美容液の役割は美容成分を角質層まで届けること

美容液は化粧水や乳液などと同じ基礎化粧品の一種で、保湿・美容成分が濃縮されたアイテムです。化粧水や乳液に比べてより高い保湿効果を発揮する特徴を持ちます。

では、なぜ美容液は化粧水や乳液よりも保湿効果が高いのでしょうか?美容液の効果を理解するために、まず、皮膚の構造を理解しておきましょう。

美容液の役割は美容成分を角質層まで届けること 引用元:https://www.kao.com/

皮膚は上から「表皮」「真皮」「皮下組織」で構成されています。人が皮膚として認識しているのはわずか0.2mmの厚さの表皮。

表皮はさらに上から「角質層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の4層で構成されています。

この4層が健康な肌を作る重要な役割を持っているのです。

基底層で肌細胞が生まれ、顆粒層で基底層から栄養を摂取しながら肌細胞が成長。有棘層は基底層と離れているため肌細胞は生きてはいますが成長しません。

そして、角質層に至ると肌細胞は死んでしまい、死んだ細胞は角質細胞へ変化。そして角質細胞は層状に重なり、時間の経過とともに垢としてはがれ落ちていきます。

このように肌細胞が基底層で生まれ、角質層で垢として落ちるまでの『肌の生まれ変わりのサイクル』をターンオーバーといい、健康な肌を作る重要な役割をしているのです。

角質層は死んだ細胞の集まりですが、水分を保つ機能(保水機能)があり、皮膚を乾燥から守る役割があります。

この角質層の保水機能が正しく機能することで、肌は一枚のバリアに守られるように雑菌やほこりなどの外部刺激を防ぎ、肌トラブルを予防するのです。このように角質層がうるおいを保ち、肌を守る働きのことを「肌のバリア機能」といいます。

角質層のバリア機能を正常に保つために、もっとも重要なのがターンオーバーです。しかし、ターンオーバーは生活習慣、食生活の乱れ、ストレス、乾燥した環境などによって早まります。

たるみ・シワを改善する 引用元:https://www.ssp.co.jp/

ターンオーバーが早まると、基底層では未熟な肌細胞が生み出され、それが角質層へ押し上げられます。そして、未熟な肌細胞は水分を保持する機能が弱く、肌が乾燥しやすくなったり、吹き出物や炎症などが起きやすい状態に。

また、年齢を重ねると細胞を作り出す機能が衰えてターンオーバーが遅くなります。すると肌表面に保水力の衰えた古い角質細胞がとどまり続けて乾燥を招き、肌はハリを失ってシワやたるみの原因に。

さらに、保水力の衰えた角質層をそのまま放置していると乾燥が悪化。さまざまな刺激を受けやすくなり、いつまでたっても角質層のうるおいを保つことができません。

そこで、角質層でうるおいを保つ役割をするのが基礎化粧品なのです。

たとえば、化粧水は角質層に水分を与え、乳液やクリームは化粧水の水分を肌にキープする役割をします。しかし、これらは角質層の表面で水分が蒸発するのを防ぐ役割をしている場合がほとんど。

そこでおすすめなのが、美容液を使った保湿ケア。保湿美容液は化粧水よりワンランク上の効果を持ち、角質層に保湿成分を浸透させ、肌の保水力をアップさせます。

また、美容液は保湿効果に加えて美白効果やエイジングケア効果など、目的ごとに集中ケアを叶えるアイテムが多いのも特徴。

美容液は、普段の基礎化粧品だけでは肌が乾燥しがち、あるいはトラブルが解消されない、という人にぴったりのアイテムなのです。

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2,乾燥肌ケアをする前に知っておきたい保湿の仕組み

乾燥肌ケアをする前に知っておきたい保湿の仕組み

保湿を効果的にするために、肌のうるおいがどのように保たれているのかも見ておきましょう。

角質層には皮脂膜、天然保湿因子(NMF)、角質細胞間脂質の3つの保湿成分が存在しています。

角質層の肌細胞内にある天然保湿因子(NMF)が水分をキャッチして、肌細胞と肌細胞の間にある角質細胞間脂質が水分を油分で挟み込んでキープ。そして、角質層表面を覆う皮脂膜がこれらの水分蒸発を防いでいます。

この三つは、それぞれ相互に影響しあっており、どれか一つでも減少すると、うるおいが保てません。乾燥肌に悩まされている人は、これらの成分のいずれか、あるいはすべてが減少しているのです。

それでは、この三つの成分の働きについて確認していきましょう。

皮脂膜
皮脂膜 引用元:https://www.moltolice.co.jp/

皮脂膜は肌表面で皮脂(油分)と汗(水分)が混ざってできたものです。

皮脂は皮脂腺から、汗は汗腺から分泌され、それぞれ36度前後の体温で温められながら肌表面上にジワジワと広がります。この時、皮脂と汗が混ざり合い、クリーム状になって薄い膜を作り、皮脂膜になります。

皮脂膜は角質層の水分蒸発を防ぐだけでなく、細菌・ウイルス・花粉などの外部刺激から肌を守る役割を持っている成分です。そのため、皮脂膜が少なくなると肌が乾燥し、ニキビなどの炎症トラブルが起きやすくなってしまいます。

皮脂膜の量が少なくなる原因は、汗と皮脂の分泌量の低下です。そして、汗と皮脂の分泌量が低下する理由は、性別や体調、季節、年齢など。

たとえば、一般的に女性より男性の方が皮脂の量が多い傾向にあり、ストレスや不調によっても皮脂量は増減します。

女性は特に月経(女性ホルモン)の影響で皮脂量が変わるため、男性よりも肌が不安定で乾燥しやすいのです。

さらに、夏は皮脂も汗も増えますが、冬は寒さで皮脂腺・汗腺が縮み、皮脂膜が減少します。

また、加齢も皮脂・汗を減少させるため、年齢を重ねるごとに皮脂膜が少なくなってしまうのです。

天然保湿因子(NMF)
天然保湿因子(NMF) 引用元:https://www.moltolice.co.jp/

天然保湿因子(NMF)は角質層に存在している水分を吸着する成分でNatural Moisturizing Factorの頭文字をとった略称です。

天然保湿因子は約40%がアミノ酸、約20%がアミノ酸の代謝物でできています。天然保湿因子は角質層で水分を保つことで、肌のうるおいを保つ重要な役割を持っているのです。

そのため、天然保湿因子が不足すると、肌の水分量は減少し、バリア機能が大幅に低下してしまいます。

天然保湿因子はターンオーバーによって作られたプロフィグラリンというタンパク質がが、徐々に角質層へ押し上げられる過程で作られます。

そして近年、天然保湿因子が「BH(ブレオマイシン水解酵素)」という酵素によって生産されることがわかってきました。天然保湿因子はフィグラリンというタンパク質が「BH」という酵素に分解されることで生まれます。

しかし、BHは加齢や体質によって減少したり、活性が低くなったりする成分。たとえば、アトピー性皮膚炎の肌ではBHが非常に少なく、そのため乾燥の症状が起こることが判明しています。

角質細胞間脂質
角質細胞間脂質 引用元:https://www.moltolice.co.jp/

角質層は層状の構造になっています。たとえるとこの構造はレンガのようなもので、角質層の肌細胞がレンガ、角質細胞間脂質がレンガを接着するセメントの役割を果たしているのです。

角質細胞間脂質はセラミド、脂肪酸、コレステロールなどの脂質で構成されています。特にセラミドは角質細胞間脂質の約50%を占めており、主要な成分です。

では、角質細胞間脂質はどのようにセメントの役割をするのでしょうか。その秘密は角質細胞間脂質が作る「ラメラ構造」にあります。

ラメラ構造とは、通常は反発しあう水と油を結びつけて規則正しい列を作る働きのこと。

水分の層には天然保湿因子が含まれており、吸着した水分が油分の層でキープされます。つまり、水分が油分によってサンドイッチのように挟まれ、うるおいが保たれているのです。

ラメラ構造が崩れていなければ水分が保持され、きめ細かな美しい肌が保たれます。

しかし、ラメラ構造は物理的な衝撃や暑さに弱く、肌が擦れたり、汗をかいたまま放置するなどが原因で崩れてしまいます。また、ターンオーバーの乱れで角質細胞間脂質が減少すると、ラメラ構造が崩れるケースも。

ラメラ構造の崩れは、角質層の水分を減少させ、バリア機能を低下させます。その結果、肌の乾燥、吹き出物、シワ、たるみ毛穴などの肌トラブルにつながるのです。

このように、天然保湿因子があっても角質細胞間脂質がなければ、水分が蒸発してうるおいは保てません。また、皮脂膜が不足すると、水分が蒸発しやすくなり、角質層内に十分な水分が保てなくなります。

そのため、肌の乾燥に悩まされている人は、この3つの成分を増やす必要があるのです。

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3,覚えておきたい保湿美容液の選び方

乾燥しやすい肌を守るためには、保湿ケアで角質層の水分量を増やしてターンオーバーを改善する必要があります。

美容液は保湿効果の高い成分が配合されているだけでなく、肌の症状に合わせてトラブル改善の成分を選ぶことができるため、保湿以外の効果も期待できますよ。

では、どのような保湿美容液を選べばよいか、具体的に見ていきましょう。

3-1,高保湿成分が入っているものを選ぶ

乾燥を防ぎたい、または乾燥している肌をなんとかしたい、という人は、次のような高保湿成分配合の美容液を選びましょう。

セラミド

化粧品としてのセラミドは大まかに次の4つに分類され、それぞれメリット・デメリットが異なります。

動物性セラミド牛や馬の脳や脊髄から抽出されるセラミドです。

ヒトの体内にあるセラミドに似ており、角質層に浸透し、保湿に高い効果が期待できますが価格が高いのが難点です。
ヒト型セラミド酵母から作られるセラミドで、角質層内に存在するセラミドとほとんど同じ構造・働きをします。

セラミドの中でも一番保湿効果が高いうえに角質層に浸透し、直接水分を補うことが可能です。

刺激が低いためバリア機能回復に効果的ですが価格が高いのがデメリット。セラミド1~7まで種類があり、保湿、バリア機能回復などさまざまな効果があります。
植物性セラミド大豆、とうもろこし、米、こんにゃく芋などの植物から抽出されたセラミドを指します。

安全性に優れ、安価なのがメリット。しかし、保湿効果はヒト型セラミドなどと比べると、それほど高くありません。
疑似セラミド別名「合成セラミド」とも言い、体内に存在するセラミドに構造を似せて科学的に合成して作られたセラミドです。

ヒト型セラミドよりは劣るものの、保湿効果と価格の安さがメリット。

この中でも特に効果的なのがヒト型セラミド。バリア機能が崩れ、乾燥した肌を改善することが期待できます。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は1gで約6リットルもの水を保てるほどの保水力を持つ成分です。

分子が大きいため角質層に浸透することはありませんが、高い保水力で肌表面に水分の膜を作り、角質層の保水力をサポートします。

また、もともと体内に存在する非常に安全性の高い成分でもあり、刺激がほとんどなく、乾燥肌でもかゆみが起こりにくいのがメリット。低刺激・高保湿なので、保湿ケアに欠かせない成分の一つです。

さらに、ヒアルロン酸に油分を加えると、より保水力が上がり、肌の柔軟性を高める効果が期待できます。

コラーゲン

コラーゲンは非常に保湿作用に優れた成分で、角質層の表面で肌の乾燥を防止します。

コラーゲンは真皮層にも存在するタンパク質で、肌にハリとうるおいを与える役割を持っています。ただし、化粧水に含まれるコラーゲンは分子が大きく真皮層まで浸透することはないため、肌の弾力を改善することはできません。

肌に存在するコラーゲンと化粧品に配合されるコラーゲンは違うことを理解した上で、複数の保湿成分を組み合わせるのが大切です。

ただし、ナノ化(分子サイズを小さくした)コラーゲンは角質層に浸透できるので、通常のコラーゲンよりも高保湿効果を期待できますよ。

プラセンタエキス

プラセンタ(placenta)は英語で胎盤という意味で、プラセンタエキスは、ほ乳類の胎盤からこれらの成分を取り出したエキスのことを指します。

胎盤は赤ちゃんとつながり栄養を届ける部分なので、プラセンタにはアミノ酸やビタミン、ミネラルなどの豊富な栄養がたっぷりです。

そのため、プラセンタエキスはサプリメントや美容ドリンクなどにも利用される万能な美容成分。肌に塗った場合は、保湿、ターンオーバーの正常化などの効果あります。

また、成長因子と呼ばれる成分が配合されているため、肌の細胞を活性化させる効果も期待されている成分です。

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3-2,保湿以外の目的に合わせて選ぶ

保湿美容液には保湿に加えて、次のようなさまざまな肌トラブル改善効果を持つ成分が配合されています。自分の肌トラブルや予防目的に合わせて選びましょう。

丸にシンプルチェックシミや毛穴の黒ずみを改善したいなら

シミや毛穴の黒ずみを改善したいなら

シミや毛穴の黒ずみは、メラニンという色素物質が原因です。改善するためには「メラニンを作らせない成分」やできた「メラニンを排出するサポートをする成分」などがおすすめです。

ビタミンC誘導体

ビタミンCにはメラニンを元の状態に戻す「還元作用」がありますが、とても不安定な成分。そこで、ビタミンCの不安定な特徴を改善したのがビタミンC誘導体です。

ビタミンC誘導体は角質層へ浸透し、体内に入ってからビタミンCに変化します。そのため、ビタミンCの美白効果が得やすいのです。

ビタミンCは別名「美白のビタミン」とも呼ばれます。ビタミンCはメラニンの素となる成分、チロシナーゼができるのを防ぎ、シミの発生を抑える効果があるのです。

アルブチン

アルブチンはコケモモ、ナシなどの植物に含まれる成分で、メラニンの素となるチロシナーゼの働きを抑える効果があります。

また、アルブチンは1990年に医薬部外品として承認されており、安全性が高いのも特徴。肌に刺激を与えがちな美白成分ですが、乾燥で敏感になった肌でも使いやすいのがメリットです。

トラネキサム酸

トラネキサム酸はメラニンの素となる細胞を生み出す『メラノサイト』に働きかけメラニンが作られるのを防ぐ成分です。

トラネキサム酸は1962年に人工的に作られたアミノ酸です。開発当初は抗炎症剤、止血剤として治療に使われ、外傷、分娩後の止血、外科手術などで活躍しました。

さらに、2007年には肝斑の改善効果があるとして一般医薬品に認められました。

長年医薬品として使用されてきただけあって、低刺激で安全性が高いため、肌が敏感な人でも安心して使える美白成分でもあります。

プラセンタ

プラセンタは厚生働省が認可している美白成分で、メラニンの素となるチロシナーゼの働きを抑えてシミの発生を防ぎます。

実際に、株式会社共和と東京医科歯科大学の共同研究でプラセンタがシミの発生を抑える作用があるのが発見されました。

参考:プラセンタエキスの美白の有効成分を発見

また、プラセンタにはターンオーバーを整える効果もあるため、できてしまったメラニンを排出する効果も期待できます。

丸にシンプルチェックニキビケアも一緒にしたい

ニキビケアも一緒にしたい

肌が乾燥すると、水分蒸発を防ごうとする働きによって皮脂の分泌量が増加。そして、増えた皮脂が毛穴に詰まってニキビなどの炎症が起こりやすくなります。

肌の乾燥とニキビに悩んでいる、という人は次のような成分が有効です。

ビタミンC誘導体

ビタミンCには皮脂分泌をコントロールし、皮脂量を抑える働きがあるため、ニキビを予防する効果に優れています。

また、ビタミンCは炎症を抑える作用もあり、できてしまったニキビを改善する働きも期待できます。

さらに、ニキビによって毛穴が黒ずんだり、ニキビの跡ができた場合も、ビタミンCは有効。ビタミンCの美白効果で黒ずみ(メラニン)を薄くし、ビタミンCのコラーゲン生成作用によってニキビ跡を修復してくれます。

ビタミンC誘導体は、「肌に浸透してからビタミンCとしての効果を発揮する」ので、ニキビに関するトラブル解決に非常に効果的な成分です。

グリチルリチン酸

グリチルリチン酸は湿疹や炎症、アレルギー反応などを抑える働きがある成分。安全性が高く、ニキビ改善に高い効果が期待できます。

グリチルリチン酸にはかゆみを抑制する作用もあるため、かゆみを伴うニキビの悪化を防ぐ効果も期待できる成分。

化粧品には水に溶けやすくするためにカリウムを加えており、「グリチルリチン酸カリウム」として表記されます。

また、医薬品としてトローチ、鼻炎薬への配合もされています。

サリチル酸

サリチル酸には殺菌作用があり、ニキビの原因となるアクネ菌などの雑菌の繁殖を抑えて炎症を沈静化します。

サリチル酸は柳の樹皮などに含まれる植物ホルモンの一種です。古代ギリシャを始め、古くから世界各地で解熱・鎮痛剤や防腐剤として使われてきました。

現代では肌の表面を溶かして柔らかくするピーリング作用もあることが分かっており、サリチル酸を塗ることでターンオーバーを促して、できてしまったニキビ跡を解消する効果にも優れています。

ただし、ピーリング=角質層の古い角質を溶かす、ということ。そのため、サリチル酸の使用後は肌が敏感になります。サリチル酸に保湿作用はないので、サリチル酸を使用した後は、かならず保湿ケアをしましょう。

ピオニン

ピオニン(感光色素201号)は1873年にドイツで発見された感光色素から作られた成分。強い抗菌作用があり、アクネ菌の増殖を防いでニキビをケアします。抗炎症作用もあり、化膿してしまったニキビの改善にも有効です。

近年は、医薬部外品に配合されることも多く、効果と安全性の高さから抗ニキビ剤として使用されることが増えています。

また、メラニンの生成を抑える働きもあり、ニキビ跡にできる黒いシミを予防することも期待できます。

アラントイン

アラントインには抗炎症作用、刺激を抑制する作用、肌の修復作用を持つ成分。安全性が高く、ニキビやアトピー性皮膚炎由来の肌荒れ改善に高い効果があります。非常に刺激が少ないので、乾燥で敏感になった肌にもオススメの成分です。

また、アラントインは保湿効果が高く、乾燥肌対策用の美容液や軟膏に配合されており、比較的手に入れやすいアイテムといえるでしょう。

アラントインは19世紀に牛の羊膜の分泌液から発見された物質です。近年は植物の新陳代謝の時に生成されることが分かっており、穀物の胚芽などから抽出されます。

3-3, トライアルセットなどで試せるものを選ぶ

乾燥肌の人に効果的な成分を見てきましたが、紹介した成分が配合されたアイテムなら絶対にOKというわけではありません。

乾燥肌に悩む人は、どんな商品でも必ずトライアルセットを購入して、肌との相性を確認しておきましょう。

肌に優しいアイテムであっても、人によっては合う合わないがはっきりするため、本購入の前に少量を試しておくのが、お財布にも肌にも優しいですよ。

乾燥肌はバリア機能が低下し、肌表面が刺激を受けやすい状態。たとえ安全性が高いと言われる成分でも刺激になる可能性があるため、事前のチェックを欠かさないでくださいね。

問題がなければ、本商品を購入し、本格的なケアを開始しましょう。

4,乾燥肌におすすめの保湿美容液ランキング!

ここでは乾燥肌の人にオススメの保湿美容液をランキング形式でご紹介!保湿美容液を購入する時の参考にしてみてください。

ただし、乾燥肌はトラブルが起こりやすい肌の状態。必ず、トライアルセットで試してから購入しましょう。

エトヴォス モイスチャライジングセラム

エトヴォス モイスチャライジングセラム

商品情報
  • クリアソープバー(洗顔石けん):10g
  • モイスチャライジングローション(化粧水) :30ml
  • モイスチャライジングセラム(保湿美容液) :10ml
  • モイスチャライジングクリーム(保湿クリーム) :5g
トライアルセット限定価格:2,052円(税抜1,900円) 商品のおすすめポイントや特徴

エトヴォス モイスチャライジングセラムはヒト型セラミド1、 2、 3、 5、 6Ⅱが配合された美容液。角質層に浸透し、複数のアプローチでうるおいを肌の内側から持続して乾燥から肌を守ります。

また、ヒアルロン酸、天然保湿因子(NMF)、植物から抽出したプラセンタエキス、スクワランなどの高保湿成分も含まれており、ハリと弾力のある肌作りをサポートします。

しかも、シリコン、パラベン、石油系界面活性剤、鉱物油、合成香料、タール系色素は不使用。乾燥で敏感になった肌に刺激を与えません。

美容液+乳液の役割をするので、一本でシンプルスキンケアが可能なのも魅力です。

良い口コミをチェック

女性口コミ ○

驚くほど、乾燥に効きました。ヒリヒリ目の下が痛く、バリバリだったお肌が、しっとり艶がでてきました。購入して良かったです。高額な化粧品でなくても、それ以上に合う化粧品があるにだと思いました。香りもほんのりありますが、気になりません。

Twitterでの評判

Instagramでの評判

まずはトライアルがおすすめ!

WEB限定で2400円から500円OFFのセットがお得!2週間たっぷりお試しできます。

KOSE 米肌 肌潤改善エッセンス

KOSE 米肌 肌潤改善エッセンス

商品情報
  • 肌潤石鹸:15g
  • 肌潤化粧水:30ml
  • 肌潤改善エッセンス:12ml
  • 肌潤クリーム:10g
  • 肌潤化粧水マスク(非売品)
トライアルセット限定価格:1,500円(税抜1,389円) 商品のおすすめポイントや特徴

米肌 肌潤改善エッセンスは国産100%のお米から抽出したライスパワーNo.11を高濃度に配合。

ライスパワーNo.11は日本で唯一、肌の水分保持能を改善できる成分として認められた成分。肌内部でセラミドの生成を促して乾燥肌に負けない肌に導きます。もちろん、加齢による乾燥肌にも効果的。

無香料、無着色、弱酸性でデリケートな肌にも安心のやさしさです。

良い口コミをチェック

女性口コミ ○

産後、肌の調子が悪く、ライスパワーに惹かれて、米肌のトライアルを試したところ、私の肌に合っていたようで、肌のキメが整ってトラブル知らずになり、現品購入しました。

ライスパワーNo.11を高濃度に配合しており、セラミドを生み出し、肌の水分保持能を改善。乾かない肌をつくります。 驚きの浸透力で、すーっとなじみます。

Twitterでの評判

Instagramでの評判

まずはトライアルがおすすめ!

14日分のトライアルセットが1389円(税抜)で購入できます。気軽に試してみましょう。

ライスフォース ディープモイスチュアエッセンス

ライスフォース ディープモイスチュアエッセンス

商品情報
  • ディープモイスチュアローション:20ml
  • ディープモイスチュアエッセンス:8ml
  • ディープモイスチュアクリーム:5g
トライアルセット限定価格:972円(税抜900円) 商品のおすすめポイントや特徴

ライスフォース ディープモイスチュアエッセンスは、水分保持改善効果を持つライスパワー№11エキスを高配合。分子サイズが小さいため、角質層に浸透し、乾燥肌を改善します。

その効果の高さから、4つ星高級ホテルのスパで使用されるほど。女優やモデルの使用報告も多く、美肌効果の高さが認められています。

無香料、無着色、石油系界面活性剤不使用、動物性原料不使用、弱酸性、アレルギー・刺激テスト済と、乾燥してデリケートな肌の人にも安心の低刺激です。

良い口コミをチェック

女性口コミ ○

プッシュ式で出すタイプの容器。とろんとした美容液は肌になじみがよく、とても付け心地がよいです。ちょっとお高い気もするけれど、どうせ使うならラインで使いたくなるシリーズ。

Twitterでの評判

Instagramでの評判

まずはトライアルがおすすめ!

10日分たっぷり使えるトライアルキットでお肌との相性を試してみましょう。

サントリー エファージュ ディープアクトエッセンス

サントリー エファージュ ディープアクトエッセンス

商品情報
  • F.A.G.E. ファインスムーズ クレンジング:18g
  • FF.A.G.E. ブライトアップ ウォッシュ:18g
  • FF.A.G.E. モイストチャージ ローション:15mL
  • FF.A.G.E. ディープアクト エッセンス:7.2mL
  • FF.A.G.E. ディープアクト エッセンス ピュアホワイト:7.2mL
  • FF.A.G.E. シナジーベール クリーム:4.5g
  • FF.A.G.E. UVプロテクト トーンアップ モイスチャーベース:5g

トライアルセット限定価格:1,404円(税抜1,300円)

※F.A.G.E. ディープアクト エッセンスorF.A.G.E. ディープアクト エッセンス ピュアホワイトの2種類から選択

商品のおすすめポイントや特徴

サントリー エファージュ ディープアクトエッセンスは、驚異的な生命力を持つ酵母・ラビスから抽出された酵母エキスを配合。ラピスはコラーゲンやエラスチンの生成を促し、コラーゲンの分解酵素から肌を守ってくれる画期的な成分です。

また、水溶性コラーゲンと加水分解コラーゲンのWコラーゲン配合によりうるおいを保ち、アルゲエキス、ツボクサエキスによって、肌のハリをサポート。うるおいとハリの実感できる肌を作ります。

良い口コミをチェック

女性口コミ ○

化粧水から保湿クリームまで使用しました。一番気に入ったのはこちらの美容液。

肌の奥から弾力を増している感覚もあり、見た目の小ジワ程度のシワも目立たなくふっくらもっちりしますよ。シワ用美容液なんて不要!このエッセンスで充分対応可です。

Twitterでの評判

Instagramでの評判

まずはトライアルがおすすめ!

ハリか、シミかで美容液を選べるトライアルセットです。自分の悩みに合わせて試してみましょう。

ファンケル モイスト&リフトエッセンス

ファンケル モイスト&リフトエッセンス

商品情報
  • エンリッチ 化粧液 Ⅱ しっとり:30mL(約1ヵ月分)×1本
  • エンリッチ 乳液 Ⅱ しっとり:30mL(約1ヵ月分)×1本
  • マイルドクレンジングオイル:20mL×1本
  • 洗顔パウダー:1回分×10包
  • 濃密もっちり泡立てネット:1個
  • モイスト&リフトマスク(M&L マスク):28mL×1枚
  • モイスト&リフトエッセンス(M&L エッセンス):1回分×4包
トライアルセット限定価格:1,830円(税込) 商品のおすすめポイントや特徴

ファンケル モイスト&リフトエッセンスは低分子の独自開発コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、アセチルグルコサミンなどの保湿成分配合の高保湿美容液です。

年齢から来る乾燥肌やうるおい不足の肌に低分子コラーゲンが浸透し、みずみずしい肌へ導きます。

また、ファンケルといえば無添加へのこだわり。もちろん、防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤など、肌への刺激になる成分は無添加。乾燥肌に悩む人も安心して使えます。

良い口コミをチェック

女性口コミ ○

夏の終わりに肌がボロボロになり、もともと乾燥肌で秋の乾燥対策も兼ねて使い始めました。

パックをしなくても、化粧水→この美容液をしただけでも頬が手にひっつくくらいもちもちになります。

敏感肌の乾燥肌ですがトラブルも起きずとっても良いです!

Twitterでの評判

Instagramでの評判

まずはトライアルがおすすめ!

モイスト&リフトエッセンス4回分がプレゼントされるトライアルキット実施中です。

アルケミー ハイドロリフレックス ディープセラム

アルケミー ハイドロリフレックス ディープセラム

商品情報
  • メイク落とし:16g
  • 洗顔料:15g
  • 化粧水:20ml
  • 美容液:7ml
  • クリーム:3g
  • デイクリーム:3g
トライアルセット限定価格:1,080円(税抜1,000円) 商品のおすすめポイントや特徴

アルケミー ハイドロリフレックスディープセラムは、アルケミー独自の美容成分で植物由来の酵母発酵エキスVEGAL(ベガル)が配合された美容液です。

VEGAL(ベガル)は天然保湿因子に似た成分構成で高い浸透力を持ち、肌の保水をサポートします。

また、肌の潤いとなる糖質やキメを整えるミネラル、ハリを与えるアミノ酸に引き締め成分の有機酸なども配合。敏感な肌にアプローチしてトラブルを改善します。

良い口コミをチェック

女性口コミ ○

酵母発酵の化粧品は初めてなんですが、使用して3ヵ月過ぎました。

セラムで1番驚いたのはローションの後のセラムの浸透の凄さです。 セラムを付けた時はスーッと伸びるんですが伸ばしていると急に肌に入っていくのが分かります。この感覚に感動して現品購入を決めました。

浸透した後のモチモチしてるのにべとつかないのがお気に入りです。

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5,保湿美容液の正しい&効果的な使い方

いくら乾燥肌に良い美容液でも、ケア方法を間違えていたら効果は出ません。保湿美容液の正しい使い方を改めて確認しておきましょう。

5-1,美容液を使う前のケアがポイント!

美容液を使う前のケアがポイント!

保湿美容液を使う前に顔の汚れをしっかり落とさないと、せっかくの有効成分が浸透しづらくなってしまいます。

まず、保湿美容液を使う前のケア方法について見ていきましょう。

クレンジングフォームはたっぷりの量を使ってメイクをすばやく落とす

メイクをして外出したときは、必ずクレンジングが必要ですよね。実はクレンジングは、ただ馴染ませてお湯で流すだけでは、メイクを落としきれないこともあります。

メイクを落とす時は、次のような手順でクレンジングしていきましょう。

指さし正しいクレンジング
  1. メーカー指定量のクレンジングを手のひらに出して、少し手のひらで温めます。温めることで伸びが良くなるので、特に冬場は手の温度で軽く温めましょう。
    この時、量を少なくするのはNG!クレンジングの量が少ないと滑りが悪くなり、肌をこすって刺激になってしまいますので、必ずメーカー指定量を守って使います。

  2. 温めたクレンジングを両手に広げて、顔全体に馴染ませます。手早く馴染ませてメイクを浮かび上がらせたら、ぬるま湯ですすぎ落としていきましょう。
    このとき、シャワーを直接顔に当てるのはNGです。シャワーの水流は顔の皮膚にとって刺激が強すぎるため、乾燥を悪化させてしまいます。
    お湯の温度は36℃程度の、「少し冷たいかな?」と感じるくらいが適温です。

クレンジングは帰宅後すぐに行いましょう。肌に乗せたメイクは徐々に皮脂と混じり合って酸化し、時間が経つほど肌に負担をかけます。

そして、乾燥肌のクレンジングには刺激の少ないミルクタイプやクリームタイプのクレンジングがオススメです。ただし、刺激の少ないクレンジングは洗浄力も強くありません。

ウォータープルーフのメイクや、しっかりメイクをした日は、オイルクレンジングを使ってしっかりメイクを落としましょう。肌への負担の低さも大切ですが、その日のメイクに合ったクレンジングを選んでくださいね。

また、肌が乾燥して敏感になっているときは、落としやすい控えめなメイクにすることも大切ですよ。

クレンジングでメイクをしっかり落としたら、次は洗顔です。

洗顔フォームはしっかり泡立ててあまり擦らないように

洗顔は皮脂を落とす行為。そのため、方法を間違えると、さらなる乾燥肌を招いてしまいます。

洗顔するときの鉄則は、やさしく・泡で押すように洗うことです。肌に直接指が触れないようにしましょう。

指さし洗顔の正しい方法
  1. 洗顔フォームをしっかり泡立てます。理想はしっかり泡立てた生クリームの状態。泡立てが足りないと洗浄力が低くなり、汚れが落ち切りません。

  2. 洗顔は指で肌を擦るのではなく、泡で汚れを落としましょう。直接手が肌に触れると、摩擦になって乾燥肌を悪化させてしまいます。 皮脂の多いおでこ、鼻を中心に顔全体に泡を広げましょう。

  3. 35℃程度のぬるま湯を手にすくい、泡をしっかりすすぎ落としましょう。とくに、小鼻や目元、髪の毛の生え際などは念入りにすすいでください。 洗い残しは肌荒れ悪化の原因になります。泡をしっかりすすぎ落としたら、柔らかく清潔なタオルで肌の水分を優しく拭き取ります。

洗顔が終わった肌は汚れだけじゃなく、皮脂膜まで取り去られた状態です。肌が乾燥しないように、すぐスキンケアに取り掛かっていきましょう。

化粧水は手のひらに出して温めてからつける

乾燥肌は水分不足が原因。だからこそ、化粧水などのスキンケア用品をつけるときは、肌への浸透が良くなるよう、一手間かけましょう。

メーカー指定量の化粧水を手のひらに出して顔全体に広げたら、手のひらで顔を包む「ハンドプレス」を行い、優しく化粧水を押しこみましょう。

これは「ハンドプレス」と呼ばれるスキンケア方法で、圧力による軽いマッサージ効果と手の温度によって血行が良くなり、化粧水の浸透力が高くなるメリットがあります。

5-2,美容液を正しく効果的に使うためのポイント!

美容液を正しく効果的に使うためのポイント!

美容液は正しい方法で使用しないと、効果が実感できないばかりか肌トラブルを悪化させかねません。

ここでは美容液の正しい使い方を学んでいきましょう。

メーカーが指定する量を使う

美容液をはじめ、スキンケア用品は商品ごとに推奨される使用量が異なります。必ず説明を読み、メーカー指定の量を使用してください。

少なすぎると美容液が浸透せず、多すぎると角質層がふやけて保湿成分が流れ出し、バリア機能を低下させてしまいます。

また、美容液は必ず化粧水の後につけましょう。クリームの後につけると、油分にはじかれて有効成分が浸透しません。

ただし、アイテムによっては美容液→化粧水など、特殊な使用順の場合もあります。イメージや自己判断で使わず、必ず説明を読んでから使用してしくださいね。

顔全体につけたあとは手のひらで覆って30秒温める

美容液を額、鼻、頬、顎などに小分けして、顔全体に塗り広げましょう。その後、手のひらで30秒ほど顔を覆うハンドプレスを行うことで顔が温まり、血行が良くなって美容液の浸透が良くなります。

ハンドプレスのメリットはパッティングに比べて肌への刺激が非常に少ないところです。

しかし、押し付けるように力を入れてハンドプレスすると、角質層への刺激になり、バリア機能を低下させてしまいます。ハンドプレスは力を入れすぎないよう、優しいタッチで行いましょう。

目元や口元は指先で優しく塗る

目元・口元など気になる部分や皮膚が薄く敏感な場所は、指の腹を使って優しく美容液を塗りましょう。擦るように塗るのはNGです。肌に刺激を与えてしまい、肌トラブルの原因になりかねません。

5-3,保湿美容液を使う時の注意点!

保湿美容液を使う時の注意点!

保湿美容液の使い方をご理解いただけたでしょうか。ここでは、さらに保湿美容液を使うときに注意した方が良いポイントをお伝えします。

メイク前に使う場合は美容液が肌に馴染んでから

保湿美容液は肌の水分量を増やしてメイク崩れを起こしにくい肌にしてくれるため、化粧下地の代わりにもなります。

ただし、化粧下地に美容液を使うときは、美容液を塗ってから必ず10~15分ほど経過してからにしましょう。まだ肌に馴染みきっていない状態でファンデーションを塗ると、上手くファンデーションが乗らなかったり、メイクよれや崩れの原因に。

また、保湿美容液に「夜のみ使用してください」などの表記があるときは、化粧下地として使用するのは止めましょう。夜用美容液は、紫外線で変質する成分を配合しているものが多く、日中使うと肌に悪影響を与える可能性があります。

日焼け直後のデリケートな肌には使わない

日焼けは太陽光を浴びて起こる「やけど」の一種です。日焼け直後の肌は軽い炎症を起こしており、非常に敏感で刺激を受けやすい状態なのです。

そのため、日焼け直後に美容液を塗ると、有効成分がかえって負担になり肌にダメージを与えてしまいます。

日焼けで肌が赤くなった、ヒリヒリする、あるいはほてりを感じるなどの場合は、まず、冷やした濡れタオルや、氷水入りのビニール袋などを患部に当てたりして、クールダウンを行いましょう。

日焼け後の肌は火傷をしたときと同様、日焼けは冷やすことで改善されるのです。

肌のヒリつきや熱が落ち着いたと感じられたら、そこで通常のスキンケアをしましょう。

日焼け後の肌は乾燥しやすい状態。特に乾燥肌の人は日焼けで乾燥が悪化する可能性があります。たっぷり化粧水をつけて、保湿をしてください。美容液もクールダウンしたらOKです。

このとき、抗炎症作用のあるトラネキサム酸やアラントイン配合の美容液を塗るとより効果的。また、日焼けでできるシミを予防したいなら、ビタミンC誘導体やアルブチン配合の美容液を。

日焼け後のケアは早ければ早いほど効果的。また、乾燥肌の人は特にUVケアや日傘、帽子などで日常的に日焼け予防に努めることも大切ですよ。

6,保湿美容液にプラスしたいケア方法

保湿美容液にプラスしたいケア方法

乾燥肌の人は保湿美容液にプラスして、ライフスタイルで次のようなことを心がけると、乾燥肌が改善されやすくなりますよ。

乾燥肌対策に良い栄養成分が入った食材を食べる

乾燥肌に悩んでいる人は食生活を見直してみましょう。

美容に良いと言われる野菜や果物だけでなく、肉や魚などもバランス良く食べることで、角質層で生成される保湿成分に必要な栄養素が補われ、乾燥肌が解消される可能性があります。

たとえば、レバーや緑黄色野菜に含まれるビタミンAは皮脂膜や天然保湿因子(NMF)の生成を促す作用があります。

また、米、小麦、骨などに含まれるセラミドは摂取すると腸内で分解され、角質層でセラミドを生成する材料となります。

ほかにも、次のような食品が乾燥肌解消に効果的です。

肉・大豆類肉や大豆には良質なタンパク質やビタミンB群が含まれています。タンパク質は体内でアミノ酸に分解され、コラーゲンや天然保湿因子の原材料になります。

また、ビタミンB群は脂質、糖質、タンパク質を分解し、体内でエネルギーとして使われる働きをするため、不足するとターンオーバーが乱れて乾燥肌悪化の原因に。
青魚・アマニ油など青魚やアマニ油、えごま油などには「オメガ3系脂肪酸」が含まれています。

オメガ3系脂肪酸はセラミドの原材料になるほか、ターンオーバーを整える効果などがあります。
野菜・フルーツ類緑黄色野菜、柑橘類などのフルーツにはビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンCはコラーゲンの原材料になるだけでなく、肌を老化させる「活性酸素」という酸素を除去する働き(抗酸化作用)を持っています。また、ストレス軽減やシミ予防など、美肌に欠かせない栄養素です。
ナッツ類アーモンドやピーナッツなどのナッツ類はビタミンEが豊富。

ビタミンEは血行促進作用、抗酸化作用、皮脂の酸化予防によるバリア機能強化と様々な働きがあり、乾燥肌解消の強い味方です。

一方、インスタント食品やジャンクフードは塩分や脂肪過多、肌に悪影響を与えてしまいます。乾燥肌に悩んでいる人は、できるだけ避けるように心がけましょう。

良質な睡眠をとって肌のターンオーバーを整える

睡眠不足はターンオーバーが乱れる原因となり、乾燥肌を悪化させてしまいます。

睡眠は、深い眠りの「ノンレム睡眠」と、浅い眠りの「レム睡眠」を一定のリズムで繰り返して成り立っています。

そして、寝入りばなのもっとも深いノンレム睡眠中には「成長ホルモン」が大量に分泌されます。成長ホルモンは文字通り肉体を成長させるホルモンで、新陳代謝を高めて、皮膚のターンオーバーを促す物質なのです。

ターンオーバーによって肌が生まれ変わるときに、セラミドやヒアルロン酸、天然保湿因子(NMF)が作られ、肌のうるおいが保たれます。そのため、質の良い睡眠によって乾燥肌を改善することが期待できるのです。

紫外線対策は1年を通して行う

乾燥肌の原因の一つが紫外線です。

紫外線が当たると体内に活性酸素が大量に発生します。そして、活性酸素が増えると角質層に「カルボニルタンパク」という物質が生成されますが、カルボニルタンパクは角質層の水分を減少させ、肌を乾燥させてしまうのです。

カルボニルタンパクの生成量を減らすためには日差しの強い夏だけでなく、一年を通して紫外線対策をする必要があります。

季節や天気を問わず日焼け止めを塗る、夏場は帽子や日傘、薄手のカーディガンを活用するなどして、肌に直接紫外線を当てないように気をつけましょう。

サプリメントで保湿成分を摂取

食生活を改善すると乾燥肌は改善されやすくなります。とはいえ、毎日バランスの良い食事を作るのは時間もお金もかかって意外と大変。そんな時は、サプリメントを上手に取り入れましょう。

乾燥肌解消に効果的なサプリメントとしては、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸などがあります。これらは体内でいきなり保湿成分として働くわけではありません。一度アミノ酸に分解され、必要に応じて体内で使われます。

つまり、角質層で確実にセラミドやコラーゲンになるわけではないのです。しかし、長期的に飲み続けることで乾燥肌の改善につながる可能性が高まります。

また、セラミドやコラーゲンの生成を促すビタミンCや、皮膚の保水機能を高めるビタミンA、血行促進作用のあるビタミンEなど、ビタミン類は肌のバリア機能を高める上で欠かせません。

近年は、プラセンタ、グルコシルセラミド、亜麻仁油なども乾燥肌に効果的として、さまざまなサプリメントが販売されています。自分の体質や予算、好みなどに合ったものを選びましょう。

ただし、あまりに安価なサプリメントは有効成分が少なかったり、添加物が多かったりと、乾燥肌改善どころか体に悪い影響が考えられる商品もあります。

サプリメントは品質重視で、どんな原料が使われているかもチェックした上で、続けられる価格帯のものを選びましょう。

7,そもそも乾燥肌とは?乾燥肌の原因は

そもそも乾燥肌とは?乾燥肌の原因は

ここまで肌が保湿される仕組みや、乾燥肌に有効な成分について説明してきました。では、そもそも乾燥肌の状態とはどのようなものなのでしょうか。

乾燥肌の定義は「角質層で皮脂(油分)・水分が不足した状態」です。医学的には「乾皮症」という皮脂不足による皮膚疾患に分類されます。

ターンオーバーが正常な肌であれば、保湿成分は常に作られているため、角質層の水分が不足することはありません。

しかし、角質層で水分が失われるとバリア機能が低下して刺激を受けやすくなり、ターンオーバーが乱れて乾燥肌になってしまうのです。

また、乾燥肌といっても理由の異なる4つのタイプがあり、それぞれ次のような特徴があります。

通常の乾燥肌

環境、季節、生活習慣、間違ったスキンケアなどの理由によって角質層の水分が失われ、ターンオーバーが乱れて起こるタイプの乾燥肌です。バリア機能が低下しているので外部刺激から角質層を守りきれず、かゆみやピリピリした痛みが起こります。

また、ターンオーバーが乱れるとセラミドや天然保湿因子などの保湿成分の生成量が不足し、角質層の表面の細胞が乾燥してめくれあがります。一時的な乾燥状態なので、生活習慣の改善や正しいスキンケアで回復するのが特徴です。

脂性乾燥肌(インナードライ)

皮脂分泌が多いのに、肌の内側が乾燥している状態です。肌表面は皮脂でベタベタしているため、脂性乾燥肌の人は自分が乾燥肌であることに気づかず、脂性肌向けのケアをしているケースも。

姿勢乾燥肌は角質層内部は保湿成分が減少して水分が不足しており、肌のキメが荒くなったり、毛穴が目立つようになったりという症状が起こります。

また、角質層が水分不足になると皮脂を多量に分泌する働きがあるため、保湿効果の高いスキンケアを行うことで角質層の水分が増えてインナードライが解消されます。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は体質による乾燥肌。アトピー性皮膚炎の人は生まれつきセラミドや天然保湿因子の生成量が少なく、角質層の水分量も不足しているケースが多いです。

肌のバリア機能が正常に機能しないため常に肌が乾燥して刺激を受けやすく、アレルギー反応が起こりやすくなります。

その結果、強いかゆみと発疹の症状があらわれるのです。セルフケアでは改善しづらく、治療には医師の診察が必要です。

老化老人性乾燥肌(老人性乾皮症)

原因は加齢による皮脂分泌低下、セラミド・天然保湿因子の生成量減少などで、粉吹き、かゆみなどの症状が全身にあらわれます。

その名の通り、高齢者に起こりやすい乾燥肌で、高齢者の約95%が発症すると言われる乾燥肌です。

洗浄効果の強い洗浄剤を使わない、綿のタオルを使う、入浴後のしっかりとした保湿ケアなどで改善が望めます。

7-1,乾燥肌の主な原因とは?

乾燥肌の原因として、次のようなものがあります。

加齢による皮脂分泌量の減少

年齢を重ねるごとに肌が乾燥しやすくなったと感じる人は多いでしょう。それは間違いではありません。

たとえば、皮脂の分泌はアンドロゲンという男性ホルモン分泌によって促進されます。女性の場合、アンドロゲン分泌は10~20歳前後をピークに減少。男性は30~40歳前後にピークを迎えます。

そのため、女性は20代前半をピークに皮脂分泌量が減少し、肌が乾燥しやすくなるのです。

また、加齢によって肌細胞が衰えるとターンオーバーが乱れ、セラミドやコラーゲン、天然保湿因子などの保湿成分の生成量が減少します。その結果、年々肌が乾燥しやすくなるのです。

間違ったスキンケア

根本的にスキンケア方法が間違っている場合も乾燥肌を引き起こします。

たとえば、クレンジングや洗顔の時に顔をゴシゴシ擦るように洗っている人は、10~20代でも角質層を傷つけて肌の乾燥が進んでしまいます。

肌の乾燥を気にして化粧水を必要以上につけている人も要注意。化粧水は一定以上つけても効果がありません。むしろ角質層をふやかし、バリア機能が壊れて乾燥肌を作る原因に。

さらに、通常のスキンケアは、化粧水→美容液→乳液→クリームですが、この基本の順番を守らないケアでは保湿効果は期待できません。

クリームを塗ってから化粧水や美容液をつけたり、化粧水と美容液だけつけてケアを終了したりといったことを続ける……などは間違ったスキンケアの手順。このような間違った自己流ケアを続けると、乾燥肌を招いてしまうのです。

また、年齢に合っていないスキンケアも乾燥肌になる原因の一つ。20代の頃は皮脂分泌や保湿成分の生成量が十分でも、30代になるとそれらがガクンと減少します。

それなのに、30代で20代と同じスキンケアを続けていたら、保湿が足りず乾燥肌が悪化する要因に。そのため、加齢に応じて保湿効果の高いスキンケアを使う必要が出てくるのです。

食習慣・生活習慣の乱れ

天然保湿因子(NMF)、セラミド、コラーゲン、エラスチンなど、肌のうるおいを保つ成分は原材料となる栄養素がなければ作られません。

当然、食生活が乱れると、栄養素が足りなくなり保湿成分も作られなくなってしまいます。

ダイエットをする場合も、肉や乳製品は体内で分解されてアミノ酸となり、肌の保湿成分として使われるため、極端な食事制限は肌の健康上、好ましくありません。

また、ストレス、睡眠不足、運動不足はターンオーバー乱れの原因に。ホルモンバランスの乱れや血行不良を引き起こすため肌細胞の活性を悪くしてしまいます。

ほかにも、暖房や冷房の効いた環境は肌が乾燥しやすく、熱すぎるお風呂が好きな人、長時間入浴する人は皮脂がお湯に溶けだして乾燥肌を起こしやすい状態です。

季節による極度の乾燥

夏場はあまり肌の乾燥を感じませんよね。夏は平均して60%以上の湿度があります。しかし、地域ごとの差はありますが、秋・冬は湿度が一気に低下。空気が乾燥し始めます。

そして、湿度が変化しているのにスキンケアを変えずにいると、保湿不足となり乾燥を引き起こすのです。。

そもそも、夏に紫外線や暑さによってダメージを受けた肌細胞は、セラミドやコラーゲンなどの保湿成分の生成量が減少。さらに、秋や冬の乾燥した空気で角質層から水分が奪われ、一気に乾燥肌になってしまうというわけです。

秋・冬に入ったら、保湿効果の高い美容液や、乳液からクリームに変えるなど、夏場のスキンケアとは違うアイテムが必要になります。

8,保湿ケアの注意点&NG行動!

保湿ケアの注意点&NG行動!

乾燥肌改善に効果的だと思っていた行動が、かえって乾燥肌を悪化させてしまうことがあります。

ここでは、勘違いされがちなケアや注意の必要な行動について説明します。

長時間のフェイスパックは乾燥を悪化させる

フェイスパックのシートには保湿成分がたっぷり含まれています。そのため、長時間使えば保湿成分がより浸透するのでは?と考えがちですが、これは大きな間違い。

フェイスパックを長時間肌に付け続けると、角質層がふやけてしまいます。そうなると、せっかく補給した美容成分だけでなく、肌のセラミドや天然保湿因子などがフェイスパック側に溶けだし、肌は潤わず乾燥してしまうことに。

また、フェイスパックは毎日使っても効果が出るとは限りません。特に美容液が染み込んだ濃密なフェイスパックは肌への栄養だけでなく、雑菌にとっても栄養たっぷり。過剰な栄養は雑菌が繁殖しやすくなりニキビの原因になることも。

ただし、中にはメーカーによっては毎日使用できるフェイスパックも存在するため、メーカー指定の使用時間と頻度を守りましょう。

オイルを塗りすぎると細胞間脂質のバランスが崩れる場合がある

美容オイルには、ホホバオイルやオリーブオイル、スクワラン、アルガンオイル、馬油など植物性・動物性のさまざまなオイルがあります。これらは角質層に浸透し、細胞間脂質になじんで水分蒸発を抑える働きをするので、乾燥肌の人にオススメのアイテム。

ただし、オイルを塗りすぎるとバリア機能が低下してしまいます。

細胞間脂質はセラミド、遊離脂肪酸、コレステロールなどの脂質で構成されていますが、そこにオイルが浸透して増えすぎると、脂質のバランスが崩れてラメラ構造が崩れてしまうのです。

オイルはメーカー指定の量、あるいは1、2滴までにし、必要以上につけないようにしてください。

また、洗顔直後にオイルだけを塗るのはオススメできません。乾燥肌の人は角質層が水分不足の状態です。必ず化粧水で肌に水分を補給してからオイルを使用し、角質層の水分をキープしましょう。

9,皮膚科を受診した方が良い『乾燥性敏感肌』の症状とは!

皮膚科を受診した方が良い『乾燥性敏感肌』の症状とは!

乾燥肌が長期間続くと「乾燥性敏感肌」へ悪化することがあります。

乾燥肌によってターンオーバーが乱れたままになり、未熟な肌細胞ばかりが作られると、角質層のセラミドが激減して保水機能が極端に低下。

すると、角質層のバリア機能がほとんど働かないため、刺激を受けてかゆみや痛みを感じたり、炎症が起こる乾燥性敏感肌を招くのです。

では、乾燥性敏感肌のサインはどのようなものでしょう。具体的に見ていきましょう。

肌が赤くかぶれている

肌のバリア機能が壊れた乾燥性敏感肌の状態は、角質層へ異物が侵入しやすくなった状態です。そして、異物が体内に入ると、免疫細胞がこれを排除しようと働き始めます。

この時、毛細血管が拡張し血液量が増えるため、顔が赤くなったように見えるのです。

また、角質層に異物が侵入すると炎症が起きやすくなります。そのため、乾燥性敏感肌の人は、顔のあちこちが赤くかぶれる症状が出ることがあるのです。。

化粧水や水もしみる

それまで何ともなかったのに、いきなり化粧水がしみるようになったという人は乾燥性敏感肌の可能性があります。

バリア機能は刺激物質を防ぐ働きをしていますが、本来肌に浸透しないはずの化粧水がしみているのなら、それはバリア機能が正常に機能していない証拠です。

さらに悪化すると水やお湯がしみるようになります。これは水道水に含まれる塩素が異物として刺激物になっているからで、乾燥性敏感肌がかなり悪化した状態です。

このような状態になると通常のスキンケアでは回復しません。できるだけ早く皮膚科の診察を受け、薬の処方や生活習慣のアドバイスを受ける必要があります。

すぐに診察を受けられない場合は、洗顔後にワセリンを塗るだけのシンプルなスキンケアを行い、肌への刺激を避けましょう。

ワセリンはアトピー性皮膚炎の治療や赤ちゃんの肌ケアにも使用されるほど低刺激な成分で、敏感になった肌を外部刺激から守ってくれます。

ただし、ワセリンを塗り続けても角質層の水分不足は解決しません。ワセリンはあくまでも一時的な保護手段として考えて、必ず皮膚科を受診しましょう。

10,保湿美容液にまつわるQ&A

保湿美容液にまつわるQ&A

ここでは保湿美容液に関することをQ&A形式で説明します。

Q,保湿ケアは美容液だけでもいいの?

A,とくに乾燥を感じない「普通肌」であれば、美容液のみの保湿ケアでも十分です。

美容液の構成は90%が水分で、残りはシミケアやシワ対策などの目的別の有効成分。そして保湿機能に優れているため、美容液でも水分補給&保湿が可能なのです。

しかし、乾燥肌の人はそもそも角質層の水分が足りていない状態。つまり、化粧水も使用しないと、美容液だけでは角質層の水分が不足してしまいます。

また、普通肌の人でも加齢や体調の変化、季節によって肌が乾燥しやすくなることがあります。

少しでも肌の乾燥を感じるようになったら、化粧水、乳液を使った、しっかりスキンケアに切り替えていきましょう。

Q,プチプラの安い保湿美容液でも効果はある?おすすめは?

A,普段は特に乾燥が気にならない人が「肌の乾燥が気になってきたかも?」という時に、プチプラの美容液を試してみても良いでしょう。

「価格が安いと効果がないのでは?」と使用を迷う人も多いでしょう。確かに、プチプラの美容液は保湿有効成分の配合量が少ないことがあります。

少ない=効果がないではありません。どんな美容液もメーカー指定の正しい使い方をすれば保湿効果は期待できます。

たとえば、通常のスキンケアに加えて、わずかでもセラミド配合の美容液で保湿を続ければ、乾燥肌予防になる可能性があるのです。乾燥予防ケアに取り入れていくには、プチプラの美容液もおすすめですよ。

11,まとめ

乾燥肌に悩んでいるときは、通常のスキンケアにプラスして、保湿美容液を取り入れましょう。

乾燥肌に悩んでいるときは、通常のスキンケアにプラスして、保湿美容液を取り入れましょう。

肌の乾燥はターンオーバーが乱れ、皮脂膜、天然保湿因子(NMF)、セラミドなどの保湿成分が減少したのが原因。改善するためには一段上の保湿ケアで肌の水分量を増やし、ターンオーバーを正常に戻す必要があります。

また、肌トラブルがない人でも、加齢や生活習慣の乱れによって乾燥肌になる可能性があります。乾燥肌を予防するためにも保湿美容液は効果的です。

保湿美容液を上手に使って、健康な肌を維持しましょう。

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